「内藤さんはもともと大手広告代理店勤務で、国内外の広告賞を受賞し、日本のCM界の寵児といわれたクリエイター。独立後も売れっ子で、ルックスは細身のイケメンと評判。永作さんは初婚でしたが内藤さんは3度目とあって、“どこまでもつか”という見方もあったんです。そんな結婚も10年が経ち、今や息子、娘の2児の母ですからね」(テレビ局関係者)
かつては年に3、4本のドラマや映画、CMと引っ張りだこだったが、2人目を出産した2013年以降は年に1~2本の出演にとどめていた永作。今後は、このカフェ経営だけに限らず、仕事を増やしていく予定もあるという。
「最近、周囲に“もっと仕事していこうかな”と言い始めているそうです。上の子に続いて、下の子も来年から小学校に上がるタイミングというのもあるのでしょうが、この4月に2億円以上といわれる新築マンションを購入したことも関係あるのかもしれません。永作さん名義で住宅ローンを組んだそうです」(永作の知人)
夫の“近況”が関係あるという声も。
「このカフェの管理人は夫の内藤さんですが、最近、彼は木造建築士の資格を取得し、映像以外のジャンルにも挑戦しようとしています。まだ動き始めたばかりなので、カフェ運営は永作さんに任せっきりになっているようです。そのぶん彼が自宅で2人の子供の面倒を見ていますから、“主夫”に近いのかもしれませんね」(前出・永作の知人)
通勤のサラリーマンで行き交う朝、店にやってきた永作に話を聞いた。
──今後も厨房に立つんですか?
「いやいや、最初のうちはバタバタするのでね。忙しいので。すみませんね」
と、買い物袋いっぱいの荷物を両手に提げて、慌ただしく開店準備に向かった。
多忙なはずだが、すっぴんの永作の肌は、むき卵のような色白美肌。母、女優、カフェオーナーという三足のわらじを履きこなしていた。
※女性セブン2019年6月20日号