■アントニオ猪木、モハメド・アリ

アリと猪木が一触即発の状態に(写真/FCCJ)

「異種格闘技戦について」(1976年6月18日)

 アリが最初にマイクを持ち、「俺はこの男をぶっ倒してやる」などと挑発すると、猪木は「ギャーギャー吠えるヤツは昔から弱いと決まっている」と一蹴し、細長い包みを渡した。アリが中身を確認すると、松葉杖と判明。世界最強ボクサーは「おまえを殺すぞ!」と激昂した。

■オウム真理教外報部長・上祐史浩
「オウム真理教の疑惑について」(1995年4月3日)

 地下鉄サリン事件などについて、流暢な英語で無実をアピール。ひとつの質問に10分以上も答えた。イタリア人記者・パニョッタ氏が山梨県上九一色村の教団施設の「第7サティアン」は化学工場ではないかと質問。上祐氏は否定したが、記者は潜入して撮影した写真を見せ、「おまえはウソつきだ」と言い放った。

■元ライブドア社長・堀江貴文

挑戦的な発言が次々と飛び出した(写真/FCCJ)

「ライブドア事件と検察について」(2009年4月2日)

 2006年1月に証券取引法違反で逮捕されて以降、初の記者会見。「同じ利益粉飾事件で、ライブドアの約4倍である180億円の日興コーディアル証券、200億円の石川島播磨重工業は上場廃止されず、経営陣も逮捕されていない」などと検察を批判。これからも保守的な日本に刺激的な発言をし続けると宣言した。

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