2度目の不倫を報じられた宮崎謙介氏も弁護士を立てている理由とは(写真/共同通信社)

2度目の不倫を報じられた宮崎謙介氏(写真/共同通信社)

「涙袋の大きさはホルモン分泌量に関係しているといわれている部位で、大きければ大きいほど性欲を高めるホルモンが多いとされています。また、涙袋がハッキリしている人は、一時的な情に流されやすいといわれています」

 そういえば、杏(34才)との結婚中に不倫に走った東出昌大(32才)も涙袋がふっくらハッキリしている。さらに共通点は続く。

「2人とも頬骨が高い。こういう人は自分に自信があり、自分をアピールするのが大好き。性欲も旺盛な人が多い」(及川さん)

 実際に、男性ホルモンの代表であるテストステロンが多く分泌されると、頬骨や下顎が張り出し、男性らしい顔つきになるという研究データも存在する。

 会見中、特に目についたのは、「答えられません……」を連発した渡部の口元だ。前出の小野さんは、性格は特に唇に表れると話す。

「上唇が薄い人は心が冷たく、奥さんのことを考えずに行動しやすい。一方、下唇が表すのは官能です。上唇が薄く、下唇が厚いとバランスが崩れて不倫しやすくなる。奥さんや恋人がどんなに美人でも満足できず、裏でドロドロとした快感を楽しむタイプでもありますね」(小野さん)

 小野さんが何より驚いたのは2人の髪だという。

「年齢の割に前髪がフサフサしています。精力がある人に多いんですよ」(小野さん)

 もちろん、2人に共通するのは女性に“モテる”ところだけではない。こういった顔の持ち主は仕事で成果を上げる人が多いのだという。

「頬の肉が豊かで鼻が大きくて高い。事業家として大成しそうな顔です。またしっかりとした顎の持ち主は、どんなことがあっても負けない不屈の精神力を兼ね備えています」(小野さん)

マメ・ケチ・グルメ

 顔のパーツの共通点はよくわかったが、何度も不倫を重ねる彼らの「振る舞い」の共通点も気になるところ。精神科医の片田珠美さんは、2人は「サチリアージスではないか」と指摘する。サチリアージスとは男性の「性欲の異常亢進」を示す医学用語で、ギリシャ神話に登場する半人半獣のサテュロスに由来する。サチリアージスで不倫を繰り返す男性には3つの特徴があるという。

「懲りない」「特権意識が強く、“自分は全部許される”と思っている」「自分だけは大丈夫だと思っている」の3点だ。

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