そして、3つ目の特長が「キッチンポケット」アプリとの連携だ。アプリと連携することで、その年の米の出来栄えに応じて炊き方を更新したり、銘柄を追加したりすることもできるという。SR-VSX101は決して安くはない炊飯器だが、アプリを駆使することで、購入から時間がたっても活用する楽しさを見出せそうだ。また、遠隔操作が可能なため、出かける前に炊飯予約をしておけば、外出先から予約時刻の変更を行うこともできる。
機能が多いと何から使ってよいかわからないというかたもいるかもしれない。「まずは『銀シャリふつう』の炊き方でご飯を炊いてみて、その後食べるかたのお好みに合わせた炊き方をするのがおすすめです」と商品企画担当の冨江真弘さんは教えてくれた。
ご飯のおいしさに貪欲な私たちを満足させてくれる逸品、使ってみるとめくるめくご飯の世界に誘われることだろう。
※女性セブン2021年6月3日号