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《西城秀樹さん七回忌》長男・木本慎之介が歌手デビューに向けて本格始動 朝倉未来の芸能事務所に所属、公式YouTubeもスタート

慎之介の優しくも強い眼差しは父親譲り

慎之介の優しくも強い眼差しは父親譲り(撮影/飯岡拓也)

 5月16日、七回忌を迎えた昭和の大スター・西城秀樹さん(享年63)。その長男・木本慎之介(20才)が歌手デビューに向けて本格始動した。

 昨年11月、ヒロミ(59才)主催の音楽フェス『ハチオウジダマシイ Festival&Carnival 2023』に、とんねるずの木梨憲武(62才)のバックコーラスで参加。初めて公の場に登場すると、“ヒデキJr.”として瞬く間にニュースとなった。

 3年前の高校2年生のとき、それまで目指していたプロサッカー選手の夢を諦めて音楽の道で生きる決意をした。木本が語る。

「それからはドラムとボーカルの練習を積んできました。そんな中、実際にプロのステージに立ってみて、メディアにも取り上げてもらったことで、自分の中で(プロへの)スイッチが入ったんです。年が明けた1月には、大好きだった朝倉未来さん(31才)が作られた芸能事務所に、自分から履歴書を送りました」

 有名な歌手もタレントもいない、格闘家兼ユーチューバーの朝倉が経営する新興事務所に、自ら応募したという。

「何もかもお膳立てしてもらう生き方に魅力は感じられないんです。逆に、未来さんは全くの無名の立場から、自分の腕1つで格闘家としてもユーチューバーとしても、会社経営者としても成功された。そんな姿に憧れていたし、ここなら自分の可能性もいっぱい出せるんじゃないかなって。芸能事務所としてまだ小さいと言われるならば、自分の活躍で大きくしたい!って思っています。

 芸能界に入れば、父の名前が付いて回るのは覚悟の上。でも、そこに頼ることはしたくなかったんです」(木本)

 公式YouTubeもスタートさせた。YouTubeではドッキリ企画などのバラエティーにもどんどん挑戦していくという。

 5月16日発売の『女性セブン』では、木本の独占インタビューとメディア初の撮り下ろしグラビアを掲載。インタビューでは歌手・西城秀樹への思い、歌手として生きていく決意、西城さんの友人・和田アキ子から言われた言葉などについて明かしている。

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