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小栗旬のハリウッド進出 シーンカットに「聞いてた話と違う!」と苦笑い

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ハリウッドデビューを果たした小栗旬

「ヨーロッパのセリエAに入団。レギュラーになって10番で活躍」(サッカー元日本代表・本田圭佑・35才)
「メジャー入団」(メジャーリーガー・大谷翔平・27才)

 世界を舞台に活躍する彼らは、幼き日に“明言”した目標を現実に変えている。そしてまたひとり、小学校の卒業文集に綴った目標を成し遂げた有言実行の男がいる。「夢はハリウッド進出」──7月2日に公開された映画『ゴジラvsコング』で、ハリウッドデビューを果たした小栗旬(38才)だ。

「小栗さんは世界を舞台に活躍できる俳優を目指して、2018年の8月から所属事務所のバックアップを受けて、アメリカに語学留学していました。『ゴジラ~』のオファーは、そのときに届いたようです」(芸能関係者)

 出演が正式に決まると、小栗はハリウッドの先輩・渡辺謙(61才)のもとを訪れ、助言を仰いでいる。

「小栗さんは謙さんから、表現は言葉を意識しすぎずに、思うままにやった方がいいというアドバイスをもらっています。英語を勉強していたとはいえ、不安のあった小栗さんは気持ちが楽になったようです」(前出・芸能関係者)

 満を持して夢の舞台に足を踏み入れた小栗。2019年3月、オーストラリアで約1か月の撮影が始まった。

「ハリウッドと日本の違いを、目の当たりにできたのがうれしかったようです。日本では数時間で終わるような撮影に、3日くらいかけることもあったようで、時間や予算のかけ方、撮影スケールの大きさを感じながら、楽しんで撮影に挑めたと話していました」(前出・芸能関係者)

 しかし、小栗の記念すべきハリウッドデビューは、少々ほろ苦いものになったようだ。映画の公開初日、劇場から出てきた小栗ファンの女性は、複雑な心境を浮かべていた。

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