芸能

華原朋美、結婚の決め手は「全身GUCCI」な愛息の懐きっぷりか

華原朋美

結婚する華原朋美

 歌手の華原朋美(46)が、自身の誕生日である8月17日にイベント会社社長の男性と結婚することがわかった。『FRIDAY』が報じたところによると、男性は今年3月頃から華原の専属マネージャーも務めており、そのときすでに恋人関係になっていたという。華原の息子もすっかり彼に懐いているらしい。

「恋多き歌姫」で知られる華原だが、今回が初婚だ。2019年5月に妊娠を発表した際、「お相手は外資系企業にお勤めの一般の方」としていたが、その男性とはゴールインには至らなかった。同年8月には、第1子男児を出産。女手ひとつで育てているだけあって、息子の溺愛ぶりはひとしおだ。今年3月20日に都内で開催したディナーショーでは、愛息が話題に出る一幕もあった。

 その日、華原は黒いゆったりとしたロングチュニックに、白のパンツで登場。右手には太いゴールドのブレスレット、ゆるくカールされた髪は後ろで一つにまとめられていた。

 ライブで披露したのは『LOVE IS ALL MUSIC』に始まり、『やさしさで溢れるように』(JUJU)や『Let It Go』(松たか子)のカバー曲、そして誰もが知る自身の名曲『I’m proud』など全9曲。そして、MCで息子の話題を出したのだ。参加していた男性ファンが語る。

「ひたすら『かわいい』と繰り返していたんです。息子さんの成長を振り返っていると我慢できなくなったのか、マネージャーにお願いしてステージに息子さんを連れてきちゃった(笑い)。まだ1才半だという息子さんを抱っこしていたときの朋ちゃんの笑顔は忘れられません。見事な溺愛っぷりでしたね」

 MC中、華原は「貯金を頑張っているけど、つい息子のブランドの服を買ってしまう」とも語っていた。

「『今日の息子は全身GUCCIだからね』と自慢げでしたね。朋ちゃんは、自分のためにブランド物を購入しない分、息子さんにつぎ込んでいるんだとか。『今日のチケット代の収入も息子に……』なんて、生々しいことを話して会場は笑いに包まれていましたが、本人は真顔でした(笑い)。さすがにマズイと思ったのか、『でも、今日は収入どうのこうのっていうよりも、みんなに会いたかったの!』と慌てて笑顔になってフォローしていましたけどね」(前出の男性ファン)

 2歳になる息子を交え、華原と夫になる男性の3人で手をつないでコンビニで買い物している様子も目撃されているという。子どもを生きがいとする華原にとって、「息子が相手に懐いている」というのは、初めての結婚へと踏み出す大きな理由となったことだろう。お幸せに!

関連キーワード

関連記事

トピックス

創価学会の「自民党離れ」は今年4月の衆院島根1区補選でも
【自公連立終焉へ】公明党の支持母体・創価学会の「自民党離れ」が進む 岸田首相の「解散やるやる詐欺」に翻弄され“選挙協力”は風前の灯火
週刊ポスト
殺人を犯すようには見えなかったという十枝内容疑者(Facebookより)
【青森密閉殺人】「俺の人生は終わった」残忍な犯行後にキャバクラに来店した主犯格の社長、女性キャストが感じた恐怖「怒ったり、喜んだり感情の起伏が…」近所で除雪手伝いの裏の顔
NEWSポストセブン
亡くなったことがわかったシャニさん(本人のSNSより)
《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図
NEWSポストセブン
長男・正吾の応援に来た清原和博氏
清原和博氏、慶大野球部の長男をネット裏で応援でも“ファン対応なし” 息子にとって雑音にならないように…の親心か
週刊ポスト
殺害された谷名さんの息子Aさん
【青森密閉殺人】手足縛りプラスチック容器に閉じ込め生きたまま放置…被害者息子が声を絞り出す監禁の瞬間「シングルで育ててくれた大切な父でした」
NEWSポストセブン
竹内涼真と
「めちゃくちゃつまんない」「10万円払わせた」エスカレートする私生活暴露に竹内涼真が戦々恐々か 妹・たけうちほのかがバラエティーで活躍中
女性セブン
史上最速Vを決めた大の里(時事通信フォト)
史上最速V・大の里に問われる真価 日体大OBに囲まれた二所ノ関部屋で実力を伸ばすも、大先輩・中村親方が独立後“重し”が消えた時にどうなるか
NEWSポストセブン
大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)
大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響
NEWSポストセブン
被害者の渡邉華蓮さん
【関西外大女子大生刺殺】お嬢様学校に通った被害者「目が大きくてめんこい子」「成績は常にクラス1位か2位」突然の訃報に悲しみ広がる地元
NEWSポストセブン
杉咲花
【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」
女性セブン
京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に
『京急蒲タコハイ駅』にNPO法人が「公共性を完全に無視」と抗議 サントリーは「真摯に受け止め対応」と装飾撤去を認めて駅広告を縮小
NEWSポストセブン
阿部慎之助・監督は原辰徳・前監督と何が違う?(右写真=時事通信フォト)
広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
週刊ポスト