国内でも行列は必至だ。
では、やっぱり安心できる国産ワクチンを打ちたいという人はどうするべきか。
「まずは開発状況を逐一、追っておくべきです。企業や厚労省の公開情報でもいい。そして、予約開始などの接種手続きについての情報を逃してはいけません。
また、国産メーカーの場合、日頃からつきあいの深い病院があるはずで、そうした医療機関に優先的に回ってくる可能性もあります。もし普段から通っているかかりつけの病院があったり、懇意にしている医師がいれば、事前に“自分は国産ワクチンを打ちたいので、接種予約が始まるなどの情報があれば教えてほしい”と伝えておくのも手かもしれません」(前出・医療ジャーナリスト)
やっぱりワクチンは日本製だね──そんな会話が当たり前になる日はすぐそこだ。
※女性セブン2021年9月23日号