芸能

石田純一「騒動続き、仕事激減」でも芸能界で生き続ける“稀有な存在”

石田純一がノーマスクでお出かけ

仕事激減の石田純一、今後は?(写真は昨年8月)

 一昨年に新型コロナウイルスに感染した一件以来、何かと騒動続きの石田純一(67才)。今度はレギュラー番組が消滅し、タレント活動の危機だとも囁かれ始めている。

 石田純一の公式サイトには、レギュラー番組としてテレビ東京『石田純一のサンデーゴルフ』、朝日放送『石田純一のシネマに乾杯』、JFNラジオ『石田純一のNo Socks J Life』、文化放送『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』の4番組が記載されているが、このうち前3本はすでに終了。『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』も今年3月に終了することとなり、石田のレギュラー番組がゼロになるのだ。

 石田は2020年4月に、沖縄でゴルフのプレー中に体調を崩し、検査を受けた結果、コロナ感染が発覚。当時、沖縄県では感染防止のため県外からの来訪自粛を呼びかけていた時期だったこともあり、石田は批判を受けることとなった。その後も飲み会に参加したり、ノーマスクで外出したりする様子が報じられている。

 さらに東尾理子との離婚が囁かれるなど、話題に事欠かない石田。仕事は激減しているが、パチンコ店などを運営する「株式式会社ベガスベガス」のイメージキャラクターの契約は継続中だという。

 そんな石田に対し、ネット上では〈石田さんの今の行動をみるかぎりでは、需要はなくなると思います〉など、先行きを不安視する声がある一方で、〈あんだけ過去何度もやらかしてるのに見捨てる人がいないってのはある意味凄い〉、〈基本人当たりがよく、憎めない感じの人なのかなぁと思う〉と、何があっても芸能界から見放されないことに対する意見も多かった。

 これまで石田は、つねにスキャンダルの中心に居続ける芸能人生を歩んでいる。なかでも、特に大きかったのが、1996年の「不倫は文化」騒動だろう。当時松原千明と結婚していた石田だったが、別のモデルの女性とも長年にわたって交際していた。不倫が広く報じられるなか、石田はマスコミに対し「文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある」とコメント。それが「不倫は文化」発言として、後世に語り継がれることとなったのだ。

 その後、松原と離婚し、2009年にはプロゴルファーの東尾理子と再婚。さらに、2016年には都知事選出馬の意向を表明するも、後に出馬を断念するという騒動もあった。

 これまで、さまざまな騒動でワイドショーの主役であり続けた石田。レギュラー番組がなくなっても、芸能界から消えることはなさそうだという。

関連記事

トピックス

亡くなったシャニさん
《7か月を経て…》ハマスに半裸で連行された22歳女性が無言の帰宅、公表された最期の姿「遺体の状態は良好」「肌もタトゥーもきれいに見える」
NEWSポストセブン
フジコ・ヘミングさん(撮影:中嶌英雄)
《フジコ・ヘミングさん追悼》「黒柳徹子さんがくれたお土産」「三輪明宏さんが家に来る時は慌てて…」密着した写真家が明かす“意外な交友関係”
NEWSポストセブン
別居を認めたMEGUMI
《離婚後の大活躍》MEGUMI、「ちゃんとした女優になる」を実現!「禁断愛に溺れる不倫妻」から「恐妻」まで多彩な“妻”を演じるカメレオンぶり
NEWSポストセブン
日米通算200勝を達成したダルビッシュ有(時事通信フォト)
《ダルビッシュ日米通算200勝》日本ハム元監督・梨田昌孝氏が語る「唐揚げの衣を食べない」「左投げで130キロ」秘話、元コーチ・佐藤義則氏は「熱心な野球談義」を証言
NEWSポストセブン
ギャンブル好きだったことでも有名
【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」
女性セブン
破局報道が出た2人(SNSより)
《井上咲楽“破局スピード報告”の意外な理由》事務所の大先輩二人に「隠し通せなかった嘘」オズワルド畠中との交際2年半でピリオド
NEWSポストセブン
河村勇輝(共同通信)と中森美琴(自身のInstagram)
《フリフリピンクコーデで観戦》バスケ・河村勇輝の「アイドル彼女」に迫る“海外生活”Xデー
NEWSポストセブン
『君の名は。』のプロデューサーだった伊藤耕一郎被告(SNSより)
《20人以上の少女が被害》不同意性交容疑の『君の名は。』プロデューサーが繰り返した買春の卑劣手口 「タワマン&スポーツカー」のド派手ライフ
NEWSポストセブン
ポジティブキャラだが涙もろい一面も
【独立から4年】手越祐也が語る涙の理由「一度離れた人も絶対にわかってくれる」「芸能界を変えていくことはずっと抱いてきた目標です」
女性セブン
木本慎之介
【全文公開】西城秀樹さんの長男・木本慎之介、歌手デビューへの決意 サッカー選手の夢を諦めて音楽の道へ「パパの歌い方をめちゃくちゃ研究しています」
女性セブン
大谷のサプライズに驚く少年(ドジャース公式Xより)
《元同僚の賭博疑惑も影響なし?》大谷翔平、真美子夫人との“始球式秘話”で好感度爆上がり “夫婦共演”待望論高まる
NEWSポストセブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン