木下優樹菜、ロンブー淳に怒り爆発も早速、騒動をネタに　“転んでもただでは起きない”と評価する声出る

「たしかに、淳さんのYouTubeに出演すれば、木下さんのイメージ回復につながった可能性は高いと思います。それで話題になれば、伸び悩んでいる木下さんのYouTubeのチャンネル登録者数も増えるだろうし、今以上に自分が好きなことを発信しやすい状況になっていたかもしれない。木下さん的には、他の出演メンバーが気になったところはあるのでしょうが、しっかり企画の内容を詰めたうえで、ひとまず出演してみるという選択肢もあったと思いますね。

　また、これをきっかけに淳さんといい関係性が築ければ、淳さんと他の番組などでの共演もあったかもしれません。活動の幅を広げるという意味では、必要な出演だったとも言えるでしょうね。木下さん本人が地上波復帰を望んでいるかどうかはわかりませんが、結果的に地上波復帰は遠のいたと思います」（メディア関係者・以下同）

ただのバトルでは終わらせない

　淳の発言に対しYouTubeで自身の意見をぶつけた木下。しかし、それだけでは終わらなかった。

　木下は18日に開催された格闘技イベント『BreakingDown5』でメインリポーターを担当。大会後の記者会見で記者から対戦したい相手についてたずねられると、「田村淳さんですかね」と回答したのだ。

「自身が抱えるイザコザをネタにして、新しいニュースとして提供するのは“お騒がせ系タレント”の得意技です。木下さんの記者会見での発言はまさにそれ。見事なリップサービスですよ。ただのバトルとして終わらせるのではなく、それをエンタメに昇華させるスキルがあると言えるかもしれない。こういった形で、ネタになりやすいタレントは重宝されるので、今回の騒動をきっかけに木下さんの出演オファーが増えていく可能性もあると思いますよ。もしも、ここまで見越したうえで、淳さんとのバトルを仕掛けたというのなら、相当な策士ですね」

　まさに、転んでもただでは起きない木下優樹菜。地上波復活への道は遠のいたとしても、自らの手でしっかりとセカンドチャンスを掴んでいきそうだ。