参加する女性の画像などが掲載されていた

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「四谷で12時~17時、イベントの告知がされていた日でした。セクシー女優が来るという触れ込みで、それに惹かれたのですが、結局行かなかったのはプレイ中の撮影がある会と書いてあったから。誰かが撮ってるカメラに写り込んだら嫌だと警戒したのですが、結果、行かないで本当によかった」

 吉田さんは昨年、6度ほど小山容疑者らが主催したイベントに参加していたと明かす。

「場所は新宿や五反田、水道橋などの少し大きめの都内ホテルの一室。最初は1万8000~2万5000円くらいを払っていたんですが、会場で小山さんとLINEを交換すると、『本当は1万円なんだけど5000円でいいよ』などと誘われるようになりました。

 パーティーに参加する人数は30人前後で、女性には5人、いつもいる『固定プレイヤー』がいました。女性のメンバーは行くたびに変わるのかなと思っていたんですが、6回行って変わらないことを知りましたね。この5人の他にセクシー女優やネトラレ企画と称されたカップルが参加するというのもありましたが、知っている女優は登場しなかった」(同前)

 パーティは避妊具なしと謳われるものも多く、男性参加者の間では性病感染の噂が絶えなかったという。

「パーティーは1万~2万円で何時間いてもいいし、何回してもいい。でも怖いのは、5人の固定メンバーの女性の1人が『梅毒になった』という噂が流れたこと。僕も怖くなりすぐさま検査にいきましたが、大丈夫でした」(同前)

 調べに対し沢村容疑者は容疑を認める一方、小山容疑者ら4人は否認しており、事件の究明が待たれる。

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