岩橋玄樹（写真）がいた6人の頃のキンプリを、永瀬は大好きだったという
3人の決断にショックを受けたのが、国内での仕事を重視していた永瀬だった。11月10日、永瀬は自身のラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』（文化放送）で、「もう少しやらせてほしかった」と悔しさをにじませた。
「3人が辞めたいと思っていたこともショックやったし、気づかれんかったおれも何してたんやろうと思った。いやいや、ウソでしょ？と止めたけど、聞けば聞くほど3人の意思はすごく固くて……」
3人から相談があってから発表までの期間が短かったことや、メンバーや事務所が引き留めていたことも赤裸々に打ち明けた。
「涙ながらに心境を明かしつつ、5人で活動する残り半年を悔いのないよう『笑顔で過ごしたい』とも話していました。印象的だったのが、昨年3月にキンプリを脱退して事務所を辞めた岩橋玄樹くん（25才）の名前を挙げたことです。永瀬くんは岩橋くんを含む6人だった頃のキンプリが大好きだったといい、彼のことも3人のことも“守ることができなかった”と声を震わせながら話していました」（前出・芸能関係者）
退所する者と残る者、それぞれの行く末は──。
※女性セブン2022年12月1日号
