そういった経緯もあったのだろう。生前、渡辺さんと原は新しくお墓を開く相談をしていたという。
「渡辺さんの希望もあって、家族がすぐお墓参りできるよう、“宗旨宗派不問”の霊園を自宅近くで探していました。しかし、決まる前に渡辺さんが亡くなってしまった。好立地の霊園や日当たりのよい区画は抽選だったりキャンセル待ちのことも多かったようです。ただ、やっと空きができて、2022年の12月末までに納骨できるそうです」(夫婦を知る関係者)
渡辺さんはインスタグラムに花の写真を頻繁にアップしていた。彼が慈しんだ花を、原が「墓前」に手向ける日がもうすぐやってくる。
※女性セブン2023年1月5・12日号