●ラーズ・ヌートバー選手
30日、大リーグ3年目で初の開幕戦スタメンを勝ち取り「2番・レフト」で出場したカージナルスのヌートバー選手。6回裏、レフト前に今シーズン初ヒットを打ち、塁上でポーズをきめた。“ペッパーミル“ではなく、両手をフリフリする“ソルトシェイカー(塩をふる)”パフォーマンスを披露した。しかし、その後3塁へスライディングした際に左手親指を痛め、負傷者リスト入り。早い回復が待たれる。
●吉田正尚選手
レッドソックスの吉田正尚選手は、30日の開幕戦に日本人野手では初めて4番打者(4番・レフト)でデビュー。4打数2安打1打点の活躍で、本拠地フェンウェイ・パークのファンから大歓声を浴びた。開幕戦でのマルチ安打デビューは2001年のイチロー選手ら4人目で、15年ぶりの快挙となった。さらに3日(日本時間4日)には、左中間に特大のメジャー初本塁打を放った。
※女性セブン2023年4月20日号