(本人のインスタグラムより)

昨年4月に刊行されたエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』について、タイトルが決定したことを直筆で報告していた広末(本人のインスタグラムより)

〈出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて、くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて、対峙してくれて…本当にほんとに、ほんとうに、ありがとう。心からのありがとう。感謝しています。愛しています。(恥ずかしがらずに言えるようになりました。→あなたのおかげ)〉

 因果なことに、広末は、昨年4月に刊行されたエッセイ『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社刊)で、こう綴っている。

〈私も10代20代の頃、“恋”している感覚は、実感としてあった。だから相手に対して、「好きよ」と言うことはできた。けれど、「愛している」とは言ったことがない(苦笑)。何故だろう。どうして、「愛しているわ」とは言えないんだろう……と若い頃はずっと疑問に思っていた。“愛”はもっと壮大なもので、私が表現するにはまだ自分が未熟過ぎる、多分もっともっと高いところに在るもので、今の私には手が届かないんだと思っていた〉

 しかし、10代20代の頃は「言ったことがない」という「愛している」を、エッセイ刊行からわずか1年後、40代になって不倫相手に向けて連発することになるとは──。鳥羽シェフへのメッセージのなかで「愛しています」のあとにカッコ書きで書かれた「恥ずかしがらずに言えるようになりました。→あなたのおかげ」の意味は、恐らくそのことを踏まえたものだろう。

「壮大な愛」を知った広末と鳥羽シェフの行方はいかに。

関連記事

トピックス

現役を引退した宇野昌磨、今年1月に現役引退した本田真凜(時事通信フォト)
《電撃引退のフィギュア宇野昌磨》本田真凜との結婚より優先した「2年後の人生設計」設立した個人事務所が定めた意外な方針
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン
中森明菜復活までの軌跡を辿る
【復活までの2392日】中森明菜の初代音楽ディレクターが語る『少女A』誕生秘話「彼女の歌で背筋に電流が走るのを感じた」
週刊ポスト
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
世紀の婚約発表会見は東京プリンスホテルで行われた
山口百恵さんが結婚時に意見を求めた“思い出の神社”が売りに出されていた、コロナ禍で参拝客激減 アン・ルイスの紹介でキャンディーズも解散前に相談
女性セブン
期待される2人の先行きが視界不良(左から大の里、二所ノ関親方)
【角界ホープ2力士に暗雲】尊富士は横綱・照ノ富士と宮城野親方の板挟み、大の里は師匠・二所ノ関親方の管理能力に不安要素
週刊ポスト
真美子夫人は「エリー・タハリ」のスーツを着用
大谷翔平、チャリティーイベントでのファッションが物議 オーバーサイズのスーツ着用で評価は散々、“ダサい”イメージ定着の危機
女性セブン
猛追するブチギレ男性店員を止める女性スタッフ
《逆カスハラ》「おい、表出ろ!」マクドナルド柏店のブチギレ男性店員はマネージャー「ヤバいのがいると言われていた」騒動の一部始終
NEWSポストセブン
殺人未遂の現行犯で逮捕された和久井学容疑者(51)。ストーカー規制法違反容疑の前科もあるという
《新宿タワマン刺殺事件》「助けて!」18階まで届いた女性の叫び声「カネ返せ、カネの問題だろ」無慈悲に刺し続けたストーカー男は愛車1500万円以上を売却していた
NEWSポストセブン
氷川きよしが独立
《真相スクープ》氷川きよしが事務所退所&活動再開 “独立金”3億円を払ってでも再出発したかった強い思い
女性セブン
初となる「頂上鼎談」がついに実現!(右から江夏豊、田淵幸一、掛布雅之)
【江夏豊×田淵幸一×掛布雅之の初鼎談】ライバルたちが見た長嶋茂雄秘話「俺のミットを“カンニング”するんだよ」「バッターボックスから出てるんだよ」
週刊ポスト
曙と真剣交際していたが婚約破棄になった相原勇
《曙さん訃報後ブログ更新が途絶えて》元婚約者・相原勇、沈黙の背景に「わたしの人生を生きる」7年前の“電撃和解”
NEWSポストセブン