「世界に一つだけの花」だって、SMAPの楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。槇原敬之さんの生き方、人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 10, 2023
ぼくがここで書いているようなことは、日本の風土の中ではびっくりする人も多いかもしれないけど、SMAPの楽曲はスガシカオとか槇原敬之のもので、彼らが歌った方がはるかにいい、SMAPの歌唱は偽物だ、というくらいのことは、批評的言説としてはごく当たり前で、今まで日本にはなかっただけのこと。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 10, 2023
ジャニーズにだまされるな、というのは芸術の教養という面以外にももう一つある。ジャニーズのアイドルのあなたへの笑顔は営業、ビジネスで、ほんとうのやさしさじゃないから。ほんとうにあなたのことを思ってくれる人は、あなたの身近にいる。ジャニーズの中になんかいない。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 10, 2023
ジャニーズのビジネスモデルは、ホストと同じだと多くの人が指摘している。最近も若いジャニーズメンバーのインスタが拡散されていたけれども、あの笑顔、やさしさは営業だから。ほんとうにあなたにやさしくしてくれる人は身近にいる。ジャニーズにだまされて、人生の時間を無駄にしないでほしい。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) September 10, 2023