芸能

MEGUMI、近所の焼肉店で不倫報道前の降谷建志と“最後の晩餐”目撃 複雑心境での家族イベント

結婚から15年で離婚するMEGUMI(右)と降谷(左。写真はインスタより)

結婚から15年で離婚するMEGUMI(右)と降谷(左。写真はインスタより)

「時が来たら、私の口からちゃんと話しますから」──夫の不倫について『週刊文春』の取材に、こう語ったタレントのMEGUMI(42才)。そんな彼女に先駆け、夫でミュージシャンの降谷建志(44才)が、インスタグラムで別居や離婚協議を明かしたのは9月27日のことだった。

「離婚話が持ち上がったのは今年のはじめ頃だそうです。長男の教育方針や生活パターンを巡ってのすれ違いがきっかけともいわれていますが、決定打は降谷さんの浮気が発覚したこと。降谷さんは自身のファンでゲーム仲間でもある女性と数年前から深い関係にあった。8月頃にその事実がMEGUMIさんの知るところとなり、一気に協議が進んだのです」(芸能記者)

 近年、女優としての評価も高く、美容本の大ヒットでも話題のMEGUMI。さらには実業家としても精力的に活動を続ける。

「毎年事業計画を作成するという彼女は、2016年から金沢で手がけるカフェのほかに、『米』と日本各地の食文化を映像コンテンツやイベントなどを通じて発信する企業の代表も務めています。金沢だけでなく、焼津や尾道といった地方でも事業を展開しており、東京を離れることも多いのだとか。長男は今年からスイスの寄宿学校に留学したそうで、子育てが一段落したことも、彼女が仕事に邁進する理由のひとつでしょう」(MEGUMIの知人)

 一方の降谷は音楽活動を続けながら趣味に没頭。

「『モンスト』の略称で知られるスマホ向けゲームにどハマりし、2020年には書き下ろしの楽曲まで提供しています。プレーヤー同士で交流できるこのゲームを通じて、不倫相手の女性との仲を深めていったとされています」(前出・芸能記者)

 水面下で夫婦に心の距離が広がりつつあった8月中旬、本誌『女性セブン』は息子とともに、MEGUMIと降谷が近所の焼き肉店を訪れる姿を目撃している。

「降谷さんの実家の隣に自宅を構えて生活してきた夫婦が、結婚直後から定期的に通うお店です。ちょうどこの頃だと思います、MEGUMIさんが夫の不倫について知ったのは……。降谷さんへの複雑な思いを押し殺しながらも家族としてのイベントをしっかりこなしたんでしょう。別居の時期から逆算すると、これが家族での“最後の晩餐”だったはずです」(前出・MEGUMIの知人)

 気になる夫婦の今後は──。

「都内の一等地に建つ3階建ての自宅は降谷さん名義。土地と合わせた評価額は3億円を下らないともいわれます。不倫報道があるので慰謝料が請求される可能性もあります。離婚に際しては、財産分与と合わせて降谷さんがMEGUMIさんに支払う金額はかなりの額になると予想されますし、親権も当然、彼女が持つことになるでしょう」(前出・芸能記者)

 かつてラジオ番組で「10年くらいかけて歩み寄った」と、降谷との夫婦生活について話していたMEGUMIだが、時間をかけて築いた関係も崩壊するときは早かった。いまだ正式コメントを発信していない彼女の口から、今後どんな言葉が紡がれるのか──。

※女性セブン2023年10月26日号

関連記事

トピックス

嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
SNSで「卒業」と離婚報告した、「第13回ベストマザー賞2021」政治部門を受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さん(時事通信フォト)
三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
中日に移籍後、金髪にした中田翔(時事通信フォト)
中田翔、中日移籍で取り戻しつつある輝き 「常に紳士たれ」の巨人とは“水と油”だったか、立浪監督胴上げの条件は?
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
新たなスタートを切る大谷翔平(時事通信)
大谷翔平、好調キープで「水原事件」はすでに過去のものに? トラブルまでも“大谷のすごさ”を際立たせるための材料となりつつある現実
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
女性セブン