芸能

《17年ぶり女優復帰》網浜直子、別居中の不倫夫が知らぬ間に名古屋へ引っ越しの溝「今後のことは私の判断で決めます」結婚指輪なき左手薬指

網浜直子(インスタグラムより)と松山三四朗(ホームページより)

網浜直子(インスタグラムより)と松山三四朗(ホームページより)

 結婚26年目の夫婦は人生の岐路に立っていた──。その夫婦とは、女優の網浜直子(55)と夫でラジオパーソナリティーの松山三四朗(53)である。

 網浜は昨年6月、参院選・長野選挙区に自民党公認で立候補した夫の街頭演説に駆け付けるなどして、支えていた。しかし、選挙期間中に「文春オンライン」の報道によって、夫の不倫が発覚。2012年に当時20代だった女性との関係を持ち、相手女性が妊娠した際、中絶の同意書に偽名でサインしていたことなど、複数のスキャンダルが報じられた。

 松山は落選後に「人として不誠実で調子に乗っていた」と事実を認めて謝罪。網浜もSNSで、「今回の報道が出るまで何も知らずに過ごしてきた自分にも腹立たしく、傷つけてしまった方に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、コメントしていた。

夫婦の出会い、2人の息子に恵まれて

 1984年に第3回『ミスセブンティーンコンテスト』で、18万325人の応募者の中からグランプリを獲得した網浜。1985年に『ちょっと変な女の子』のキャッチコピーでアイドルとしてデビューし、同期には中山美穂、森口博子がいる。女優としては『愛という名のもとに』、『同・級・生』(ともにフジテレビ系)などの人気にドラマに出演した。1998年、29歳のときに2歳年下で当時お笑いタレントだった松山三四朗と結婚した。

「二人はものまね番組で出会い、中学の頃から彼女のファンだった松山さんが食事に誘い、交際に発展しました。結婚会見で松山さんは『こんな素敵な考え方をしている女性がいるんだ、と感激した』と語り、幸せそうでした」(スポーツ紙記者)

 松山はニッポン放送の『オールナイトニッポン』でパーソナリティを経て、2000年には長野県に拠点を移す。選挙に出馬するまで地元FM番組のメインパーソナリティやローカルテレビ局の番組MCなどを務めていた。現在の夫婦関係について、芸能プロ関係者が語る。

「網浜さんは2001年に長男、2002年に次男を出産している2児の母親です。松山さんは彼女が次男を身ごもっていた妊娠9カ月のときから20年間、仕事で家族の住む東京と長野を往復する生活でした。

 しかし3年前、次男が大学生になったのを機に松山さんは東京を離れて、単身で長野に移住しました。選挙で落選後は網浜さんにも相談なく、名古屋に引っ越して地元を拠点としたインターネットラジオで、週1回のレギュラー番組を担当しています」

 網浜は自身のSNSで、その際の心境を次のようにつづっていた。《まだ今現在は配偶者の方が名古屋に引っ越したそうで びっくり!! 相変わらず何も聞かされておらず 驚いている次第ですが》(2023年9月28日のインスタグラム、原文ママ)。夫に呆れる一方で、網浜は息子たちと新たな一歩を踏み出そうとしていた。

関連記事

トピックス

店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
乱戦の東京15区補選を制した酒井菜摘候補(撮影:小川裕夫)
東京15区で注目を浴びた選挙「妨害」 果たして、公職選挙法改正で取り締まるべきなのか
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
成田きんさんの息子・幸男さん
【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
週刊ポスト