●山治
山治
鯛をはじめ、かれいや鮭、金目鯛、たら、ぶり、しまあじなど、旬の鮮魚がズラリと店頭に並ぶ。切り身から“丸”と呼ばれる、魚1尾丸ごとまであり、頼めばウロコを取るなどの下処理もしてくれる。
「アクアパッツア用に」などと、事前予約をしておけば、目的や予算に応じた魚を用意してくれる。「切り身もいいですが、刺身パックや干物もお買い得です」
スーパーマーケットで700円ほどの生サンマが、ここでは500円だった！
住所：海幸橋棟
営業時間：5〜13時
●山五商店
ざらめ、酒、しょうゆで旨みを引き出している
穴子を中心とした鮮魚を扱う店。創業は70年以上だという。「頭が小さく胴が太い上質な穴子を揃えていると評判です。割いた穴子をふっくら煮上げた煮穴子や穴子寿司などが人気です。店頭で炊いている煮穴子は自家製の『甘ダレ』（30円〜）とセットで購入してください！ おいしさが際立ちますよ」。
『切り落とし煮穴子』（100g900円）は、ご飯に混ぜても
住所：海幸橋棟
営業時間：5〜13時
●築地ひき野 やま幸グループ
15種類以上のネタが入った『手巻き寿司セット』
料理人から絶大な信頼を得るまぐろ仲卸業者・山口幸隆さんが率いる『やま幸』の小売店。創業当時から扱う国産天然本まぐろを筆頭に、鮮魚、自家製干物、漬け魚、総菜などがズラリ。
「『国産天然本鮪角煮（大間、戸井）』（700円）、予算に応じて作ってくれる『刺身盛り』、『ねぎま鍋セット』（2〜3人分・6500円）など、希望に応じた量を用意してくれます。『手巻き寿司セット』（2〜3人分・8000円〜）は、酢飯とのりもセットなのがうれしいですね」
まぐろの『ねぎま串』（600円）
築地ひき野 やま幸グループ
住所：海幸橋棟
営業時間：6〜15時
取材・文／前川亜紀 撮影／浅野剛
※女性セブン2023年11月30日・12月7日号
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