2月27日の中川安奈の投稿。左はフリーアナウンサーの高階亜理沙

2月27日の中川安奈の投稿。左はフリーの高階亜理沙アナ

“フェニミンモード”なブランドを愛用

 ニットの肩や胸元が空いた肌見せの「穴空きニット」は、中川アナが私服だけでなく番組出演の際にも時折着用している“お気に入りアイテム”のようだ。ファッションに詳しい女性スタッフがこう話す。

「中川アナが私服で好んで着ているニットは『MURUA』という若い女性に人気のブランドのものが多い。この黒いニットや胸元が空いて左右にクロスしたデザインの白いニットなどがこのブランド。どれも価格は5000円程度とお手頃です。ブランドのコンセプトは“フェミニンモード”で、女性的でありながらカッコいい着こなしを提案しています」

 2月27日の投稿で中川アナが着ていた穴あきのニットも、このブランドの「チャイナタイトニット」という商品だった。これは果たして“不適切投稿”に該当するのか。NHKには職員向けの「ソーシャルメディアの私的利用に関するガイドライン」があり、以下のような指針が示されている。

《ガイドラインは、所属や肩書きを明らかにすることを禁じるものではありません。しかし肩書き等を公にするならば、当然、より適切な行動が求められるということになります。SNSで肩書き等を明らかにする場合、そのアカウントからひも付け可能なすべての振る舞いが、「NHKの◯◯さんの振る舞いだ」とされます。もし明らかにするのなら、ネット上でのあらゆる行動によく注意することが必要です》

 前出のNHK関係者は、中川アナが際どい投稿を“再開したことについて「今後フリーに転身するプランがあるのかもしれない」と話す。

「中川アナは3月いっぱいで『あさイチ』のリポーター担当を外れます。一方で彼女のインスタはどんどん影響力を増し、いまやインフルエンサーとしての力も持っていますから、フリーアナウンサーでも十分やっていけるでしょう。局内の評判を気にせず、自己プロデュースする期間に入ったのかもしれません」(前出・NHK関係者)

 なにかと話題の中川アナから目が離せない。

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