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“自分撮り”大好き39才父に娘は「やめてよ~」と泣いて懇願

より美しく“自分撮り”をするために、様々なテクニックを駆使している女性が多い昨今。そんな“自分撮り”ブームは男性にも飛び火している。東京都在住の派遣社員・Uさん(38才)は、自分撮りにハマる夫(39才)にうんざりしているという。妻や子供そっちのけで、自分を撮りまくるバカ夫に、Uさんの怒り爆発!

* * *
ある日、「これ、誰かわかる?」と携帯の写真を見せられ、「会社の人? 若い人ね」と答えたのが始まりでした。

顔のアップだけど、光の加減とナナメ写りだから、到底、夫には見えなかったんです…。それからですよ。家族旅行に行っても外食しても、子供や家族とのショットは撮らずに、携帯のカメラで自分のことばっかり撮ってるんです。

「いい景色だな~。一枚撮るか」とかいいながら、景色も家族もほんの端っこで自分中心の構図。ファミレスで食べようとすると、「ちょっと待って~」と大声で止めて、なにかと思えば、料理に顔を近づけて自分の顔を撮影しているんです。そんなに珍しいもの食べてるわけじゃないのに…。

「パパ、やめてよ~」

異変を感じた娘は最初のころは、泣いて止めてましたよ。そのときは、「ああ、悪い悪い」といってやめるんだけど、また…。

きっと夫は、あるときから自分をアイドルと思いこんだんじゃないかしら。どうやら、ブログもやってるらしいんだけど、怖いから見ていません。

※女性セブン2011年10月13日号

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