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ウイルス性のイボ 自分の皮膚上で広がったり人にうつることも

顔や首周りなどにいつの間にかできる小さな曲者・イボ。そもそもイボとは、皮膚にできた突起物のこと。その種類を東京女子医科大学八千代医療センター皮膚科診療科長の三石剛さんに聞いてみた。

「イボには2種類あり、ウイルスによって感染するイボと、加齢によってできる老人性イボがあります。40代以降の女性では、老人性イボで悩まれているケースが多いですね」

じゃ、そのイボ、どうしたらいいの? 高須クリニック院長の高須克弥さんは除去をすすめる。

「ウイルス性のイボは、自分の皮膚上で広がったり、人から人へうつったりするので、早めに治療を受け、除去することが必要です。老人性イボの場合はそのままにしておいても害はありませんが、美容的観点からすると老けて見える原因にもなるので、その場合は取ることをおすすめします。どちらも簡単な治療によって除去できますよ」

※女性セブン2011年12月22日号

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