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北斗晶 ギャルママ料理「だし入スイーツ」に「想像できない」

ギャルに混じった北斗晶

育児も家事も楽しむための工夫が必要――出産しても、ギャルのようなメイクやファッソンで生活を楽しむ「ギャルママ」。6日、全国のギャルママたちから寄せられたオリジナルレシピによる料理実演が行われた。これは『作ってアゲる↑↑ 食べてアガる mamaごはん200Recipe』(インフォレスト)の発売イベントで、作り手は、3名のカリスマギャルママモデルたち。審査員は彼女たちの子どもと、元女子プロレスラーの北斗晶が務めた。

ギャルママモデルたちが披露した料理は、ケータイサイト「mamaごはん」に全国のギャルママたちが投稿した1万6500以上のオリジナルレシピから厳選されたもの。「炊飯器で作るチーズケーキ」ではマヨネーズを隠し味にし、「チョコレートディップデコポテチ」では、ギャルらしくポテトチップスにチョコレートをからめ、さらにチョコで模様を描いて“デコレーション”。北斗は「面白いこと考えるね!」とギャルたちの発想の自由さに脱帽しながら、「うちは豚肉の代わりに高野豆腐を使ったとんかつとか、カネをかけなくても腹がいっぱいになるような料理をしている。旦那(プロレスラーの佐々木健介さん)が肉ばっかりたくさん食べるからね。高野豆腐のとんかつはマジで、食感が肉と変わらなくてオススメだよ!」というアドバイスも。

そのなかで、北斗が「味が想像できない」と怖気づいたものが…。料理名は「ほんだし入り白玉抹茶サンデー」。水で溶かした「ほんだし」(味の素)で味付けした白玉を、抹茶アイスと合わせたものだ。北斗は「マズかったら本当にマズいっていうからね!」と念を押してから興味津々で試食。しかし、意外にも感想は「和風で美味しい」。味が薄い白玉にほんだしを入れたことでコクが生まれ、“脇役感”でなく、白玉にも食べる楽しみができたという。

 ギャルママ雑誌『I LOVE mama』編集長の山下綾子さんによれば、「ギャルママはファッションやメイクにこだわるのと同様に、料理もゴージャスにしたい。でも、お金はかけられないから色々と工夫する」とのこと。簡単でかわいく、経済的なレシピばかりが集められた本に、44歳になる北斗は「おもちゃ箱みたい」と感心しきりだった。

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