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風邪や季節の変わり目に喉をケア 「大根はちみつ」の作り方

自家製大根はちみつ

 女性セブン本誌で好評連載していたマンガ『澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。』のレシピや、毎日の料理をよりおいしくするヒントを紹介します。

 * * *
 喉の調子が悪い光のために、パパが調べて作った「大根はちみつ」。漫画では、大根がなく「かぶ」を代用したのはご愛嬌。大根の酵素やビタミンCには免疫力を高め、炎症を抑える作用、はちみつのビタミン・ミネラルには殺菌作用があり、喉のはれや痛みに効果がある。ちなみにかぶもビタミンCが豊富なので、間違いではないかも?

●大根はちみつの作り方
風邪に効く民間療法として昔から作られている「大根はちみつ」。大根をはちみつに一晩漬けるだけの、超簡単レシピ。パリパリした食感の大根も一緒に食べて。

【1】大根は皮をむいて角切りに
大根は1cm程度の大きさの角切りにする。皮をむいたほうが、大根の水分や栄養分が早くはちみつに溶け出す。短時間で仕上げたいなら薄めのいちょう切りにしてもOK。

【2】密閉容器に入れ、はちみつを注ぐ
熱湯消毒したビンなどの容器に大根をぎっしり詰め、上からはちみつを注ぎ入れる。大根が隠れるまで入れること。ふたを閉めて冷暗所に一晩おく。

【3】大根が表面に浮いたらできあがり
大根から水分が出てひとまわり小さくなり、浮いてきたらできあがり。よくかき混ぜてから適量をグラスに入れ、熱湯を注いで飲む。冷蔵庫に入れて1週間ほどで飲み切る。

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