ライフ

韓流俳優に恋をした母と38才息子「恋の病」で激ヤセする

 まさかの相手に恋をしてしまった夫(38才)にうんざりするのは、埼玉県在住の女性Hさん(32才)。さらに姑も同じく“恋の病”にかかっているというのだから、Hさんは困り果てている。そんな夫と姑への不満を、Hさんがぶちまけた。

 * * *
 去年の夏から私でも気づくくらい姑とダンナの様子がヘンになったの。ふたり同時にみるみるヤセ始めただけじゃない。顔を見合わせてはため息をついたりしてるから、私に隠れてヘンな占い師にでもハマッてしまったか、借金の保証人にでもなったか。いろいろ気をもんでさ。見逃せなくてふたりを問い詰めたの。

 もう、開いた口がふさがらないってこのことね。夫に好きな人ができて、その相談を姑にしているうちに“恋の病”が姑に感染したんだっていうんだもの。

「条件しだいではいつでも離婚するわよ」と思わず大きな声を出したわよ。だけど夫の恋の相手は韓流ドラマの女優で、姑のお相手も韓流の男優だって。「あんたら何いってんの!」でしょ。

 で、この夏は初めての母息子旅行で「韓国旅行に行きたいんだけどいいでしょ? 反対なんかしないでしょ?」と姑は芝居がかった目で、私ににじり寄ってきたのよ。

 韓国にも韓流にも興味のない私は、高級ブランドバッグと引き替えに「お留守番してやってもいい」ともったいつけてやった。母息子ってバカツボが似るんだなって、思わずわが息子の頭をなでちゃったわ。

※女性セブン2012年8月9日号

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン