ライフ

パスタ、そうめん他ゆでる手間が激減“時短麺”を主婦体験

 スパゲッティ、そうめん、カップ麺など、“ゆでる”系の麺にも時短タイプが誕生。その作り方は? 味は? 主婦の前田さん、吉澤さん、赤尾さんが試してみました。

【マ・マー スーパープロント 早ゆでスパゲティ】
 ゆで時間2分とは思えない本格パスタがこちら。

前田さん:「見てみて、断面が風ぐるまみたい。切り込みがあるから、たった2分でゆで上がるのね」

吉澤さん:「でも、ゆでると、ちゃんと丸くなる。食べた感じは普通のパスタと変わりません。味もいいです。私は細めが好きなので、1.4mmは大歓迎!」

「マ・マースーパープロント 早ゆでスパゲティ」1.4㎜ 300g239円/日清フーズ 今回試した1.4mmタイプはゆで時間2分。その秘密は、麺の形にあり、なんと断面が風ぐるま形状!

【流水麺】
 ゆでずに水で流すだけで、完了!というのが「流水麺」だ。

赤尾さん:「そうめんはたいてい乾麺だから、ゆでないといけないけど、これなら水でさっとほぐすだけ。本当に手軽ですよね」

吉澤さん:「麺がつるつるしてるから、のどごしもいい。エスニック風のつゆで食べたりしてもおいしいんじゃないかな」

「流水麺 そうめん2人前」、「冷製パスタ2人前」各231円/シマダヤ ※地域により取り扱い商品が異なります。流水にあてながら、さっとほぐすだけ。「鍋を使わないのは、本当にラク」との声も。

【QUICK1】
 こちらは、まさにクイックなカップ麺! 低カロリーなのも魅力。

赤尾さん:「1分でOKなんてびっくり。カロリーが低くて口当たりも軽いから、ちょっと小腹がすいたときにちょうどいいですね。細麺なのも私好みです」

前田さん:「すぐに伸びるのでは? と思ったけど、最後までしっかりおいしくいただけました。ブイヤベース味やミネステローネ味があるのもうれしいな」

 1分で湯もどしできるスチームノンフライ製法のカップ麺。「QUICK1」ブイヤベース、 ミネストローネ、チキンコンソメ。各178円/明星食品 熱湯を注いで1分待てばでき上がり。「でも、すぐに伸びたりしなのよね」。

※女性セブン2013年6月13日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)
秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
日本初となる薬局で買える大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」
日本上陸の内臓脂肪減少薬「アライ」 脂肪分解酵素の働きを抑制、摂取した脂肪の約25%が体内に吸収されず、代わりに体内の脂肪を消費
週刊ポスト
専修大サッカー部を辞任していた源平監督(アフロスポーツ)
《「障害者かと思った」と暴言か》専修大サッカー部監督がパワハラ・経理不正疑惑で辞任していた 大学は「警察に相談している」と回答
NEWSポストセブン
日本人パートナーがフランスの有名雑誌『Le Point』で悲痛な告白(写真/アフロ)
【300億円の財産はどうなるのか】アラン・ドロンのお家騒動「子供たちが日本人パートナーを告発」「子供たちは“仲間割れ”」のカオス状態 仏国民は高い関心
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
日本製鉄によるUSスチールの買収計画
【日本製鉄のUSスチール買収問題】バイデンもトランプも否定的だが「選挙中の発言に一喜一憂すべきではない」元経産官僚が読み解く
NEWSポストセブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン