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秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」

映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)

映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)

《母の旅立ちを見送りました》。秋本奈緒美(61才)が自身のインスタグラムで、実母との別れを明かしたのは4月8日のことだった。

「葬儀は家族葬でしめやかに営まれたのですが、その場に秋本さんの夫である原田篤さん(45才)の姿はありませんでした。秋本さんはひとり涙に暮れていて、その姿を目にした親族のなかには、夫婦仲を心配する人もいました」(芸能関係者)

 1982年に歌手デビューした秋本は、1990年代に女優業にシフトして多くのドラマや映画に出演した。私生活では1990年に5年連れ添った音楽プロデューサーと離婚。2000年放送のドラマ『ただいま満室』(テレビ朝日系)で共演した原田と再婚したのが、2003年のこと。当時の原田は「仮面ライダーデルタ」を演じるなどイケメン俳優として活躍中で、何より世間を驚かせたのはその年齢差だった。

「当時、秋本さんは40才で原田さんは25才。15才の年の差婚でした。結婚当初、ふたりは頻繁に雑誌のインタビューに登場しては、結婚生活を赤裸々に明かしていました。見ている側が恥ずかしくなるくらいのラブラブぶりで、秋本さんが原田さんのことを“初めて真剣にけんかできた相手”と語っていたことが印象に残っています」(前出・芸能関係者)

 原田は2013年から俳優業をセーブし、都内で飲食店の経営に注力するようになった。時折、秋本も店に顔を出して接客することもあり、業界関係者やファンが訪れて繁盛していたという。誰もがうらやむおしどり夫婦に転機が訪れたのは、約3年前のことだった。

「原田さんが秋本さんと暮らしていたマンションを出て、実家のある愛知県に生活拠点を移したんです。なんでも故郷で飲食店を始めたかったとか。以来、夫婦は東京と愛知での別居生活を続けています」(前出・芸能関係者)

 原田が経営する飲食店は地元民に支持され、いまや人気店になっている。夫婦は現在、どのような関係なのか。秋本は次のように語った。

「別居しているのは事実ですけど、彼とはすごく仲よくやっていますよ。お互いに東京と愛知を行き来して、月に1回は会っています。たしかに彼は仕事の都合で母の葬儀に参列できませんでしたが、亡くなる前に何度も会いに来てくれていました」

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