女性特有のカラダの仕組みと、便秘について講義をした、医学博士・産婦人科医の対馬ルリ子先生と、生徒となった中村アン


 イベントでは女性の健康問題に詳しい、医学博士の対馬ルリ子先生が、アンに対して女性特有の便秘の症状についてレクチャー。

「現代女性93%が自分にストレスあると感じています。このストレスは、不眠、生理痛、生理不順などを引き起こします。また、女性は子宮や卵巣が骨盤の中で腸を圧迫しており、うっ血しやすく腸が活発に動きにくいんです。さらに、生理前はホルモンの影響で、腸の水分が吸い上げられ、とっても便秘になりやすくなります」(対馬先生)

 生徒役のアンも思わず、「私も15歳のときから生理不順で」と、かなり真剣な相談モードに。

「便秘にはいくつかのタイプがありますけど、ストレスが元の便秘は、蠕動運動をして便を送り出すべき腸が、痙攣して起きます。対処方法としては、睡眠をちゃんと取り、食事をきちんと摂ることですよ」(対馬先生)

 とはいえ、忙しいタレントのアンは、睡眠も食事もままならないという……。

「そういう場合には、水分とマグネシウムなどのミネラル分を食物繊維などと一緒にしっかり摂取してください。非刺激性の腸にやさしい便秘薬を使ってみるのもいいですね」(対馬先生)

 便秘薬初心者の中村アンには、酸化マグネシウム配合で「腸を刺激しないミネラル処方」の『スルーラック デルジェンヌ』が向いているという。また便秘に伴う肌荒れをケアする生薬「ヨクイニン」も配合されているというから、美容が気になる女性には嬉しいポイントかもしれない。

「先生! わかりました。自分のことがよくわかれば、いい薬が見つけられます」(アン)

「そうです。恋愛も便秘薬も同じです!」(対馬先生)

 というわけで、冒頭のオードリーとアンのやり取りは伏線になっていたのだ。

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