ライフ

2014年開運顔相占い 「澄んだ白目は○、すきっ歯は×」

 八重歯(犬歯)は女性の場合チャームポイントとして見られるが、歯相としては意外にもNG。娘時代は魅力だが、大人になってもわがままになってしまうという。同じくNGのように思われがちな屏風型の前歯は、スポーツ選手、政治家、経営者など勝負をかける仕事、会社の命運を背負う人にとっては吉であるとも。ただし、歯のラインはまっすぐが吉。一方、女性の場合は、口角を上げた際の弓型のラインに合った歯並びがツキを呼ぶという。

「最近は男性でも歯を白くしたり矯正している人が増えてきましたが、それはとてもいいこと。海外に行く機会も増えていますから、歯は美しいほうがいいですね。お化粧をしない男性は、勝負するなら歯並び。調えると対人運、人間運がアップします。社会的地位の高い人と仲良くしたかったら、自分も同じレベルにならないとその中に入れません。運気的にもグレードアップしますから、もし自分の歯が乱れていたら、矯正するほうがいいと思います。良い部分は伸ばして、マイナス面は補正する。毎日鏡に映る自分を人はインプットしますから、魅力的な自分になると運勢も変わってきますよ」

 印象やツキまでも大きく左右してしまう歯は、口元の中でもとりわけ大事なパーツ。生まれて持った目の黒目や大きさは変えられないが、歯並びや色は男女問わず調整できるもの。東京都中央区日本橋浜町にある「トルナーレデンタルクリニック歯科・矯正歯科」の龍信之助院長は、医学的な観点から、口の中の情報をもとに利き腕や性格、家庭環境などを推測することもできると語る。

「お口の中の環境、つまり虫歯菌や歯周病菌の感染は母子感染などの経路が特に疑われていますし、歯磨きの習慣などは家族での教育によるものが大きいです。実際、歯並びは指しゃぶりなどの習癖によって悪くなります。そういう意味で、親御さんから歯磨きや歯科医院に通うことをしっかりと習慣づけられている方は、歯並びや状態がいいだけでなく、大人になっても自分で管理ができていると言えるかもしれません。

 八重歯については、女性もチャームポイントと考えるのは20代までで、30才を過ぎるとウイークポイントと考えて矯正に来られる方も多いですね。歯磨きがしづらいこともあり、虫歯にもなりやすいですから、早めの治療をお勧めします」

 歯を白くしたり歯並びを良くすることは、見た目の清潔感を与えるばかりではなく、自身の内面にも大きく作用するという。

「矯正やホワイトニングの患者様の中には、“口元がコンプレックスで笑えなかったけれど、大きく笑えるようになりました”と言ってくださる方も多いです。歯の色や歯並びを整えることが自信につながり、患者様の気持ちをポジティブに変えることができるのであれば、それこそ歯科医冥利につきますね」

 マダム・セリカさんによると、全体的な運気的にも暗い冬の時代は2013年で終わり、2017年からの春を迎える「陽の時代」に徐々に移行していくとのこと。このタイミングに乗り遅れないよう、心機一転、外見も内面もシンプルかつ健康的に一新したいもの。さあ、運気を味方につけて明るい新年に!

関連記事

トピックス

カジュアルな服装の小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットで話題》小室眞子さん“ゆったりすぎるコート”で貫いた「国民感情を配慮した極秘出産」、識者は「十分配慮のうえ臨まれていたのでは」
NEWSポストセブン
宮城野親方
《白鵬に若手親方から評価の声出るも…》「宮城野部屋の復活」が先送りされるウラに「相撲協会執行部が“第2の貴の乱”を恐れている」との指摘も
NEWSポストセブン
気持ちの変化が仕事への取り組み方にも影響していた小室圭さん
《小室圭さんの献身》出産した眞子さんのために「日本食を扱うネットスーパー」をフル活用「勤務先は福利厚生が充実」で万全フォロー
NEWSポストセブン
“極秘出産”していた眞子さんと佳子さま
《眞子さんがNYで極秘出産》佳子さまが「姉のセットアップ」「緑のブローチ」着用で示した“姉妹の絆” 出産した姉に思いを馳せて…
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《日本中のヤクザが横浜に》稲川会・清田総裁の「会葬」に密着 六代目山口組・司忍組長、工藤會トップが参列 内堀会長が警察に伝えた「ひと言」
NEWSポストセブン
5月で就任から1年となる諸沢社長
《日報170件を毎日読んでコメントする》23歳ココイチFC社長が就任1年で起こした会社の変化「採用人数が3倍に」
NEWSポストセブン
石川県をご訪問された愛子さま(2025年、石川県金沢市。撮影/JMPA)
「女性皇族の夫と子の身分も皇族にすべき」読売新聞が異例の提言 7月の参院選に備え、一部の政治家と連携した“観測気球”との見方も
女性セブン
日本体操協会・新体操部門の強化本部長、村田由香里氏(時事通信フォト)
《新体操フェアリージャパン「ボイコット事件」》パワハラ問われた村田由香里・強化本部長の発言が「二転三転」した経過詳細 体操協会も調査についての説明の表現を変更
NEWSポストセブン
岐阜県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年5月20日、撮影/JMPA)
《ご姉妹の“絆”》佳子さまがお召しになった「姉・眞子さんのセットアップ」、シックかつガーリーな装い
NEWSポストセブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《極秘出産が判明》小室眞子さんが夫・圭さんと“イタリア製チャイルドシート付ベビーカー”で思い描く「家族3人の新しい暮らし」
NEWSポストセブン
ホームランを放ち、観客席の一角に笑みを見せた大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平“母の顔にボカシ”騒動 第一子誕生で新たな局面…「真美子さんの教育方針を尊重して“口出し”はしない」絶妙な嫁姑関係
女性セブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《木漏れ日の親子スリーショット》小室眞子さん出産で圭さんが見せた“パパモード”と、“大容量マザーズバッグ”「夫婦で代わりばんこにベビーカーを押していた」
NEWSポストセブン