個人的に、その場にいて衝撃を受けたのは、第1回フジ・ロック・フェスティバルにおいて、仕切りが悪すぎて、最寄り駅に送迎バスが到着せず、何時間も待ち、それでも来ないので10数キロ歩いて会場に行ったとか、リンプ・ビズキットの来日公演で通訳がついて、それが雰囲気を壊していたとか。トラウマ体験もいっぱいです。
今後、ロック・ミュージシャンも、ファンもますます高齢化するわけで。キッスのライブでジーン・シモンズが血を吐くパフォーマンスが血糊ではなく本物だったとか、客も吐血したとか、そんなトラブルが起きないことを祈っています。まあ、サービスに対する要求水準が高い我が国ではありますが、アーチストも老体に鞭打って他国にやってきているわけで。今後も、様々なトラブルがあることは覚悟しなければならないかもですな。
最後に、ポール難民の皆さん、お疲れ様でした。ポールの健康を祈りましょう。