ライフ

【難読駅名クイズ】「神戸」「東浪見」「大谷向」ほか関東編

神奈川県にある難読駅名「原当麻」

 日本には1万近くの駅があり、それらの駅名は地域の歴史・地理・文化に根ざしてつけられている。旅行や出張で初めての地を訪れた際、駅名が掲げられた看板を見て「これ、なんて読むんだろう?」と首を傾げた人は少なくないだろう。関東地方からピックアップした難読&珍読駅名の中から、あなたはいくつ読める?

(1)「大谷向」(栃木県日光市)

(2)「神戸」(群馬県みどり市)

(3)「高麗」(埼玉県日高市)

(4)「古里」(東京都奥多摩町)

(5)「東浪見」(千葉県一宮町)

 答えは下に。





(1)「大谷向=だいやむこう」
 今市宿(下野国の宿場町)から見て、鬼怒川支流の大谷川の向こうにあることから。

(2)「神戸=ごうど」
 神土駅として開設された。神社領であったことを示すなど諸説あり。1989年に改名した。

(3)「高麗=こま」
 7~8世紀に高句麗から人が移り住んだことにちなむ。周辺の高麗神社や高麗川も「こま」と読む。

(4)「古里=こり」
「ふるさと」ではない。青梅の御岳山に登る際に滝で身を清めることを指す垢離(こり)に由来。

(5)「東浪見=とらみ」
 近くの軍荼利山(ぐんだりさん)にある天台宗・東浪見寺に由来。「泥海(どろうみ)」が訛ったか。

※週刊ポスト2015年1月30日号

関連キーワード

トピックス

“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
ジャンボな夢を叶えた西郷真央(時事通信フォト)
【米メジャー大会制覇】女子ゴルフ・西郷真央“イップス”に苦しんだ絶不調期を救った「師匠・ジャンボ尾崎の言葉」
週刊ポスト
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
前回のヒジ手術の時と全く異なる事情とは(時事通信フォト)
大谷翔平、ドジャース先発陣故障者続出で急かされる「二刀流復活」への懸念 投手としてじっくり調整する機会を喪失、打撃への影響を危ぶむ声も
週刊ポスト
単独公務が増えている愛子さま(2025年5月、東京・新宿区。撮影/JMPA)
【雅子さまの背中を追いかけて単独公務が増加中】愛子さまが万博訪問“詳細な日程の公開”は異例 集客につなげたい主催者側の思惑か
女性セブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
NEWSポストセブン