大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
大谷翔平(31)擁するドジャースは10月29日(現地時間、以下同)、ワールドシリーズ(WS)第5戦でブルージェイズに破れ、対戦成績は2勝3敗となり後がなくなった。スポーツ紙記者が語る。
「第3戦で延長18回、6時間超えのゲームを制したところまでは良かったのですが、そこから“息切れ”してしまった印象です。第4戦では大谷が先発しましたが、7回途中で降板し4失点で負け投手に。さすがに前日の疲れの影響もあったのかもしれません。
負けられないドジャースは、再びブルージェイズの本拠地・トロントに戻って、2連勝を狙うしかなくなりました。第6戦では山本由伸の先発登板が有力視されています」
第3戦では2ホームランに全9打席出塁と超人的な活躍を見せた大谷だが、連敗した2試合はノーヒットとなった。大谷のバットがまさにチームの勝敗を握ることになるが——在米ジャーナリストが語る。
「誰もが認めるスーパースターの大谷ですが、表には出さないプレッシャーもあるでしょう。そんな大谷をサポートしているのが妻の真美子さん(28)です。WSに入ってから、真美子さんはアウェーの試合にも駆けつけて観戦してきました。
大谷はアップの時間中にもたびたびスイートルームで観戦する真美子さんにジェスチャーを送るなどしており、家族の支えはかなり力になっているはず。真美子さんはトロントでも夫を見守り、声援を送ることになるでしょう」
妻子を近くに感じながら、メジャーリーガーとして自身の役割を果たすべく努力を続ける大谷。ホームゲームで真美子さんが観戦する時は、あるルーティンがあったという。
「夫婦はデコピンと娘さんとともに、一家揃って球場入りするのが常。一部ネット上では、大谷選手が我が子と愛犬・デコピンを乗せたベビーカーを押し、真美子さんと並んで歩いてスタジアムに入る動画が拡散されたこともありました。
そんなふうに愛娘とともに出勤する時間も、大谷選手にとってはリラックスできる時間になっていたはず。なお、球場から帰る際は真美子さんが運転手を務める、というルーティンのようです」(同前)
