明るい雰囲気で入りやすく、普通におしゃれなカフェとしても人気
昨今よく目にする「格安スマホ」。多数の事業者が参入しているため、“何を基準に選べば良いのか？”という点に、戸惑う人も多いだろう。基本的なチェックポイントとしては、「料金体系」、「通信エリア」、「データの通信速度」の3つになるが、格安スマホを提供している各社はこの部分では圧倒的な差がついていないのが現状だ。そのため次に比較対象となるのは、新規加入時の契約特典である。
こうした特典についても各社さまざまな工夫を凝らしているが、内容として多いのは「加入時の基本月額使用料0円」や、月額利用料金に応じて事業者が展開するサービスで利用できる「ポイント還元」というパターン。クレジットカードやポイントカード選びでも重要視される「ポイント還元」だが、おトクにポイント活用する際に大事なのは“貯めやすく、使いやすい”かどうか。
そこで注目なのは、楽天モバイルが提供している格安スマホ。データ通信のほか「楽天でんわ」による通話料の節約といった、携帯電話の基本機能を安くできる要素があるだけでなく、キャンペーン特典などで還元されるのが「楽天スーパーポイント」なのだ。ネット通販だけでなく、リアル店舗でも利用範囲が拡大中の同ポイントならば、キャッシュバックに近い“使いで”がある。
現在実施中のキャンペーンでは、「月額料金1か月無料」をはじめ、楽天市場で買い物をした際の「楽天スーパーポイントが1年間ずっと2倍」になる。また、契約の際に端末も同時に一括購入すると、機種によって異なるが1500～4000ポイント、「楽天でんわ」の同時申し込みで1000ポイント、一定の条件を満たして既存のスマホ端末を買い取ってもらった場合は5000ポイントなど、最大で1万ポイントもゲットできるというのは、かなりのおトク感だ。
とはいえ、月々の利用料金以外に、キャンペーンといった特典があっても格安スマホに心が動かない、乗り換えたいけれど乗り換えられないといった人の中には、契約手続きにハードルの高さを感じている人もいるのではないだろうか。ほとんどの格安スマホの契約は、Web上のオンライン受付のみ。リアル店舗はなく、問い合わせもWeb上の問い合わせフォームやメールだけになる。大手通信キャリアの高いスマホ料金を払い続ける理由が、「何かあったら電話やショップで聞けるから」を挙げる人も少なくない。
その点でも、楽天モバイルは東京・渋谷にある「楽天カフェ」に専門カウンターを設置。契約前に、カウンターの専門スタッフに不明点を質問したり、料金プランを直接相談したりすることができる。
