ライフ

平凡な顔の母に似ぬ美しい娘 怒った表情が母に激似で父唖然

 夫婦の日常も様々だが、あらゆる夫婦のエピソードが、漫談家の綾小路きみまろにメールや手紙で続々と寄せられている。今回寄せられたのは、水産会社勤務のご主人(46歳)。奥様(49歳)との間には高校3年生の娘さんがいます。

 * * *
 女房は平凡な顔立ちなんですが、義母と姉妹は美人。まるで女房だけ“異物混入”みたいです。「じゃあ、娘が生まれたらどっちに似るんだろう?」と思ってたら、これが可愛くて美人! 幼稚園の頃は「大きくなったらパパと結婚する!」といってくれて幸せでしたね。

 でも、成長するにつれて父親離れしていき、この前なんかお風呂場から娘の悲鳴が……。出てくるなり僕をにらみつけ、「洗面所の私の下着入れにパパのパンツが入ってたわよ! 汚いからどけて!」。どうやら女房が間違えて入れてしまったようです。それで僕が、娘の下着入れを開けて自分のパンツを取り出そうとすると「なんでパパがやるの! 私の下着に触らないで!」。結局、女房が移動しました。

 それにしても娘の鬼の形相、どこかで見たことがあると思ったら女房にソックリ! そこだけは似たんです。

 異物混入は別の日にも。僕が風呂から出て下着入れを開けると、黒でスケスケのTバックが! また間違えて入れたんでしょうけど、18歳の娘がこんな下着を穿いてるなんて父親の立場としては大問題です。

 でも、穿いてる姿を想像すると……いや、それはダメだ! Tバックを手に持ったまま妄想を打ち消そうとしてると「アナタ、何やってるのよ、変態!」と女房の怒鳴り声。「いや、娘のが間違えて入ってたからさ」「娘のじゃないわよ!」。え~っお前の? 49歳でこのTバック? 娘のでもショックだけど、別の意味でショックです!

※週刊ポスト2015年4月3日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
新たなスタートを切る大谷翔平(時事通信)
大谷翔平、好調キープで「水原事件」はすでに過去のものに? トラブルまでも“大谷のすごさ”を際立たせるための材料となりつつある現実
NEWSポストセブン
4月3日にデビュー40周年を迎えた荻野目洋子
【デビュー40周年】荻野目洋子 『ダンシング・ヒーロー』再ヒットのきっかけ“バブリーダンス”への感謝「幅広い世代の方と繋がることができた」
週刊ポスト
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)
秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」
女性セブン
小野寺さんが1日目に行った施術は―
【スキンブースター】皮下に注射で製剤を注入する施術。顔全体と首に「ジュベルック」、ほうれい線に「リジュラン」、額・目尻・頰に「ボトックス」を注入。【高周波・レーザー治療】「レガートⅡ」「フラクショナルレーザー」というマシンによる治療でたるみやしわを改善
韓国2泊3日「プチ整形&エステ旅行」【完結編】 挑戦した54才女性は「少なくとも10才は若返ったと思います!」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン