芸能

とよた真帆 愛猫の死をきっかけに夫と終活について話し合う

 いつかは訪れるペットとの別れ。女優のとよた真帆さんは、2匹の猫との別れを経験している。

「ごめんねジジ、痛かったよね。つらかったよね、ごめんね」

 とよたは、今も自分を責めてしまうという。

「3年前に亡くなったジジは、猫エイズだったようです。色々手を尽くしましたが、部屋の隅っこでひたすらじっとしていました。すごく痛かっただろうな。ロケ先で出会ったしーちゃんは、15才でがんが見つかって、最後に抗がん剤を使ったのが間違っていたんじゃないかと後悔ばかり。喪失感から、お寺に行く気力が無くなって、移動火葬車に来てもらい、数時間後にお骨になって戻ってきました。

 子供のいない私たちは墓を持つべきか、自然に散骨すべきか。この子たちの死をきっかけに主人(映画監督の青山真治さん)と終活について話し合うようになりました」

※女性セブン2015年4月9・16日号

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