芸能

兵役突入の東方神起ユンホ 軍のダンスやミュージカルに登場か

 短く刈り上げられた髪。黒地に金の刺繍が施された肩章と真っ赤なジャケット、白いパンツという軍楽隊の制服に身を包んだユンホ(29才)が、右肘を直角に挙げ、手首から指先までを美しくまっすぐ伸ばして「敬礼」すると、一際大きな声援が飛んだ――。

 東方神起のチャンミン(27才)が11月19日に兵役に就くと発表された。ひと足早く入隊しているユンホに続いてそろって軍隊生活に入り、芸能活動はしばらく休止になる。

 ユンホは7月に揚州市を拠点とする第26師団の新兵教育隊に入所。5週間の新兵基礎訓練を経て、8月末に同師団の軍楽隊に配属された。

「第26師団は最前線のやや後方から支援する部隊です。軍楽隊とは、軍に属する音楽隊で、士気高揚や、地域住民との交流行事で演奏や公演を行うことが任務です。

 ユンホは打楽器担当ですが、9月の公演ではステージに上がって歌やダンスを披露し、ファンから声援を浴びていました。市民のためのボランティア活動に参加したときは、軍服姿のユンホにサインや記念写真が殺到しました。さらにユンホは10月2~6日、韓国中部の鶏龍台で開かれる軍主催のイベント『地上軍フェスティバル』のMC(司会)に抜擢されたと報じられました。一般の人も参加できるので、ユンホのパフォーマンスに期待が高まっています」(韓国紙記者)

「地上軍フェスティバル」は今年で13回目となる陸軍最大のイベントで、毎年100万人以上の観客が訪れる。ソウル市内から最寄り駅(鶏龍駅)まで電車でおよそ1時間半、そこから会場まで無料シャトルバスが出ている。

 兵営生活館などの展示物、軍用機の搭乗体験、サバイバル体験などに加え、ユンホが所属する軍楽隊の公演も行われる予定だ。過去には兵役中の芸能人のサイン会が開かれたことも。

「開会式には招待状が必要ですが、他の催し物はすべて無料です。もちろん、日本のファンも観覧可能。ただし、会場の収容人員に限りがあるため、先着順で締め切られることもあります。

 主催者から正式発表がないのではっきりと言えませんが、ユンホは開会式の日(2日)の午後に予定されているダンスやミュージカルの記念公演、2日目(3日)の午前・午後の軍楽隊の公演などに登場するといわれています」(前出・韓国紙記者)

※女性セブン2015年10月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

一家の大黒柱として弟2人を支えてきた横山裕
「3人そろって隠れ家寿司屋に…」SUPER EIGHT・横山裕、取材班が目撃した“兄弟愛” と“一家の大黒柱”エピソード「弟の大学費用も全部出した」
NEWSポストセブン
犬も猫も嫌いではないが……(イメージ)
《ペットが苦手な人たちが孤立化》犬の散歩マナーをお願いしたら「ペットにうるさい家、心が狭い」と近所で噂に 猫カフェの臭い問題を指摘したら「理解がない、現代は違う」と居直る店も
NEWSポストセブン
ノーヘルで自転車を立ち漕ぎする悠仁さま
《立ち漕ぎで疾走》キャンパスで悠仁さまが“ノーヘル自転車運転” 目撃者は「すぐ後ろからSPたちが自転車で追いかける姿が新鮮でした」
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《模擬店では「ベビー核テラ」を販売》「悠仁さまを話題作りの道具にしてはいけない!」筑波大の学園祭で巻き起こった“議論”と“ご学友たちの思いやり”
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン
浅田美代子(左)と原菜乃華が特別対談(撮影/井上たろう)
《NHK朝ドラ『あんぱん』特別対談》くらばあ役・浅田美代子×メイコ役・原菜乃華、思い出の場面を振り返る「豪ちゃんが戦死した時は辛かった」「目が腫れるくらい泣きました」
週刊ポスト
元KAT-TUNの亀梨和也との関係でも注目される田中みな実
《亀梨和也との交際の行方は…》田中みな実(38)が美脚パンツスタイルで“高級スーパー爆買い”の昼下がり 「紙袋3袋の食材」は誰と?
NEWSポストセブン
5月6日、ニューメキシコ州で麻薬取締局と地区連邦検事局が数百万錠のフェンタニル錠剤と400万ドルを押収したとボンディ司法長官(右)が発表した(EPA=時事)
《衝撃報道》合成麻薬「フェンタニル」が名古屋を拠点にアメリカに密輸か 日本でも薬物汚染広がる可能性、中毒者の目撃情報も飛び交う
NEWSポストセブン
カトパンこと加藤綾子アナ
《慶應卒イケメン2代目の会社で“陳列を強制”か》加藤綾子アナ『ロピア』社長夫人として2年半ぶりテレビ復帰明けで“思わぬ逆風”
NEWSポストセブン
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《2人で滑れて幸せだった》SNS更新続ける浅田真央と2週間沈黙を貫いた村上佳菜子…“断絶”報道も「姉であり親友であり尊敬する人」への想い
NEWSポストセブン
ピンク色のシンプルなTシャツに黒のパンツ、足元はスニーカーというラフな格好
高岡早紀(52)夜の港区で見せた圧巻のすっぴん美肌 衰え知らずの美貌を支える「2時間の鬼トレーニング」とは
NEWSポストセブン