芸能

救急搬送の田畑智子 岡田義徳宅であった2週間前の不穏な気配

岡田とは衝突することも多かった?

「大変なことが起きているなと、すぐにわかりました。毛布にくるまれて救急車に運ばれる女性が見えたんです。彼女は錯乱していたのか泣き叫んでいました」(目撃した近隣住人)

 11月5日の朝7時、東京・世田谷区の住宅街にある3階建てのマンション前は騒然としていた。救急車に続いてパトカーが次々と駆けつけ、複数の警察官が慌ただしく出入りする。すぐに私服の刑事もやってきた。

 この時、救急搬送されたのは、女優の田畑智子(34才)だった。多くのメディアを騒然とさせた田畑の自殺未遂騒動から1週間。その全容が徐々に明らかになってきた。

「現場マンションは、彼女が4年前から交際している岡田義徳さん(38才)の自宅で、第一発見者も岡田さんでした。彼が地方ロケの仕事から帰宅したところ、田畑さんが手首から血を流していたんだそうです」(スポーツ紙記者)

 田畑自身が救急車を呼び、冒頭の騒ぎとなったわけだが、「睡眠薬をのんで手首を切った」とする自殺未遂報道を両者の事務所は否定。「かぼちゃを切っていて手を滑らせた」と説明している。騒動はなぜ起きたのか。田畑を知る芸能関係者が語る。

「岡田さんとの関係で思い悩んでいた部分はあったのかもしれない。あのふたりは2011年に交際が発覚して以降、くっついたり離れたりを繰り返していましたから…。田畑さんは、つきあった男性に依存してしまうタイプで、結婚願望も強いんです。それに、少し情緒不安定なところがあって…。一方の岡田さんは、今は仕事優先というスタンス。ふたりは衝突することも多かったといいます」

 岡田のマンション住人によれば、事件の2週間前にも不穏な気配を感じたという。

「日中、岡田さんの部屋から女性の叫び声が聞こえたんです。ドンドンとなにか壁を叩くような音もありました。その後、田畑さんが泣きながら外に出て行くところを見ました」(マンション住人)

 岡田はこの2か月、舞台の地方公演で家を空けることが多く、田畑との時間が充分に持てない様子だったという。

「自宅にひとり残された田畑さんは、直接彼と話すことのできない状況に不安を覚えていたそうです。そういう状況が積み重なって、精神的に沈んでいったのかもしれません…」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2015年11月26日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
フジ生田竜聖アナ(HPより)、元妻・秋元優里元アナ
《再婚のフジ生田竜聖アナ》前妻・秋元優里元アナとの「現在の関係」 竹林報道の同局社員とニアミスの緊迫
NEWSポストセブン
かつて問題になったジュキヤのYouTube(同氏チャンネルより。現在は削除)
《チャンネル全削除》登録者250万人のYouTuber・ジュキヤ、女児へのわいせつ表現など「性暴力をコンテンツ化」にGoogle日本法人が行なっていた「事前警告」
NEWSポストセブン
水卜麻美アナ
日テレ・水卜麻美アナ、ごぼう抜きの超スピード出世でも防げないフリー転身 年収2億円超えは確実、俳優夫とのすれ違いを回避できるメリットも
NEWSポストセブン
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜の罪で親類の女性が起訴された
「ペンをしっかり握って!」遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜……親戚の女がブラジルメディアインタビューに「私はモンスターではない」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン