理容店前でくるくる回るトリコロールのアレ
●サインポール
──理容店前でくるくる回るトリコロールのアレ
諸説あるが、中世ヨーロッパで理容と外科治療が同じ場所で行なわれていた際の治療法「瀉血(しゃけつ)」によるという説が有力。当時は「体の悪い部分には悪い血が集まる」という考え方があり、血を抜き取っていた。その際に使った赤い棒に包帯が巻き付いた模様が原型とされる。その後、理容師と外科医を分けた際に、現在の赤白青になったといわれている。
※週刊ポスト2016年3月18日号
理容店前でくるくる回るトリコロールのアレ
諸説あるが、中世ヨーロッパで理容と外科治療が同じ場所で行なわれていた際の治療法「瀉血(しゃけつ)」によるという説が有力。当時は「体の悪い部分には悪い血が集まる」という考え方があり、血を抜き取っていた。その際に使った赤い棒に包帯が巻き付いた模様が原型とされる。その後、理容師と外科医を分けた際に、現在の赤白青になったといわれている。
※週刊ポスト2016年3月18日号