ライフ

セールで慌てて大損、購入した服の値段ネットで半額

 女同士、穏やかな関係を続けるには、どっちもうっすらと不幸なことが肝要。自分の不幸に酔い、他人の不幸に聞き惚れ、「お互い、がんばろう」と励まし合い。でもそこに、“不幸風味の自慢”が交じるとどうなるか。女3人の不幸自慢エピソードを紹介しよう。

 * * *
『もう、悲惨よ』が、E美の電話の始まり。今どき固定電話にかけてくるのは何人もいないけど、その中でピカイチのお金持ちがE美なの。都心の一等地に実家があって、親に二世帯住宅を建ててもらって、本人は自宅でアートフラワー教室。そんな彼女から『悲惨』と聞くと、『何があった?』と耳をそばだてちゃう。

 でも、5年前に『夫の浮気相手が妊娠している』というクリーンヒットを飛ばしたぐらいで、あとは『母親とけんかした、父親が怒鳴った、息子の学校に呼び出された』といったどうでもいい話。心のどこかで『どでかいホームラン、来い!』と期待しているんだけどなぁ。(看護師・48才)

 セールでマネキンが着てた服。ちょっとヨレていたけれどデザインは◎。店員に『どの店舗も売り切れで、今日たまたま入ってきたんですよ』と言われ、あわてて購入。しかし、ネット通販に3枚もあり、値段もほぼ半額だった。(運輸・41才)

 イタリアンでトマトソースパスタを食べた時、ソースがおニューのシルクの服につかないよう、超気を使ったのに、家に帰って見たらサラダのドレッシングが飛んでた。(会社員・40才)

※女性セブン2016年8月18日・25日合併号

関連キーワード

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン