ライフ

方位に合わせた色のカーテンは窓から入る「気」を好転

直居由美里さんが運気が好転するカーテンの選び方を解説

 カーテンを新調するなら、方位に合わせた色を選ぶのがお勧めだと言うのは、風水建築デザイナーの直居由美里さん。八方位別のカーテンのラッキーカラーや、窓掃除のポイントを教えてもらった。

 * * *
 そろそろ年末に向けて大掃除を始めているかたも多いはずです。ふだん手の届きにくい換気扇や天井をきれいにすることは、風水的にも運気アップにつながります。外から住まいに入ってきたエネルギーをいかに循環させるかで、運気は大きく変わります。風水で最も重視されるのは玄関ですが、窓からも外からの気が入ってきます。

 窓にかけるカーテンはインテリアでも重要な役割を担っています。絵や写真を飾るよりも大きな面積を占めますから、部屋の印象を大きく左右するのです。

 年末の大掃除で窓ガラスをピカピカに磨く人も多いでしょうが、カーテンをきれいにすることもお忘れなく。下着は毎日洗濯し、掃除機も毎日かけるのに、カーテンは何か月も洗っていないという人が意外と多いものです。カーテンには部屋のほこりが付着してけっこう汚れているものです。

 カーテンが汚れていては、外から入ってくる気がよどんでしまいます。知人から耳寄りな話がもたらされても、実は大きな落とし穴があったというケースは、窓やカーテンが汚れていることが多いのです。窓ガラスを磨くと同時に、定期的にカーテンもクリーニングしましょう。

 そして、夏も冬も同じカーテンをかけるのではなく、夏は涼しさを感じさせるものにして、冬は防寒効果のあるカーテンに替えてはどうでしょうか。私は衣替えと同じように室内のインテリアも季節に応じて替えています。

 費用はかかりますが、カーテンは毎日、家族が目にするものです。洋服にお金をかけるよりも、カーテンを新調するほうが運気には大きなプラスになります。コストパフォーマンスを考えると、カーテンに投資することは大きなリターンがある賢い投資だと思います。

 もしカーテンを新調するなら、方位に合わせた色を選びましょう。窓から入ってくる気を好転させることができます。

関連キーワード

トピックス

二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン