松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
「円満に退所致しますことをご報告させていただきます」──2024年末、34年間所属した事務所から独立したことを自身のSNSで発表したお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(53)。相方・有野晋哉(53)と肩を組んだ笑顔の写真を投稿して古巣に別れを告げた。
だが、その数日後、「女性セブン」が濱口のマネージャーに対するパワハラが退社するきっかけのひとつになっていたことを報じた。芸能関係者が語る。
「濱口さんはマネージャーに厳しく、テレビの収録中に大勢の前で罵倒したり、無視することもあったようです。そうしたパワハラに耐えられず、これまでに20人ほどのスタッフが彼のもとから離れたといいます。こうした事態に、事務所も見過ごすことはできず、退社へと話が進んでいったようです」
退社発表時、濱口には、こんな行動も見られたという。
「『よゐこ』と事務所側で話し合い、昨年の12月31日に退社を発表することで話がまとまりました。ところが、12月28日に濱口さんが自身のインスタで突如、フライング発表してしまったのです。その意図はわかりませんが、これには有野さんも困惑していました」(同前)
有野は実際にブログで《新しい門出なので社内で揉まれて本人も納得して、ほなこの日に発表しましょうと、決まって水面下で動いてました。それが何ですか!?》と心境を明かしている。
濱口の電撃退社から約半年、コンビはその明暗が分かれていた──。