4月1日公開の映画『暗黒女子』(東映系)では北条役、4月15日公開の映画『ReLIFE』(松竹系)では夜明了役、4月29日公開の映画『帝一の國』(東宝系)では森園億人役、6月30日公開の映画『兄に愛されすぎて困ってます』(松竹系)では芹川高嶺役と、多くの映画に出演している千葉雄大(27才)。さらに、4月放送開始のドラマ『ファイナルファンタジーXIV』(TBS系)では稲葉光生役で主演を務めることが決定するなど、大活躍の千葉に話を訊いた。
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昨年から撮影していた映画が4作品公開されるんですが、学生、先生、医者といろいろな年齢や職業を演じています。
飽き性なので、“こういうイメージでしょ”と思われると違うことをやってみたくなるし、自分のなかで勝手がわかってきてしまうと新しいことに挑戦したくなるんです。たとえそれで失敗したとしても後悔はしないし、俳優として“遊び心”を持っていたいから。
『帝一の國』は生徒会長選挙が出てくる話なんですけど、ぼくも小学生の時に児童会長選挙があって、昼休みにたすきをつけて演説したことがあるんです。なぜ自分が立候補したのかは全然覚えてないけど(笑い)。
『兄に愛されすぎて困ってます』はラブストーリーで、芹川役でちょっと大人な一面を出せたと思います。理想の大人の恋愛は、メリハリがあること。年齢は年上でも、年下でもこだわりはないんです。仕事や自分のやりたいこともきちんとしつつ、お互いに高めあえる恋愛がいいですね!
撮影/尾形正茂
※女性セブン2017年2月23日号