国内
2017.04.13 16:00 週刊ポスト
専用アプリダウンロードで起きた架空請求 対策方法は?

何気なくダウンロードしてしまったら?
インターネットでのトラブルには、手のひらにおさまり手軽に仕えるスマホを狙った手口によって起きるものもある。何気なくインストールしたアプリをきっかけに、架空請求をされることもある。
例えば、スマホでアダルト動画を視聴しようとしたところ〈専用アプリのダウンロード〉を指示され、ダウンロードしたら〈入会金20万円を支払え〉という画面が頻繁に出るようなケース。
最近はスマホでアダルトサイトを閲覧するユーザーも増えている。彼らを狙った手口がこれだ。
「アプリに不正プログラムが組み込まれていて、閲覧ソフトを閉じたり再起動させたりしても改善しません。怖いのはスマホ内の全データが抜き取られること。電話番号が抜き取られれば電話がかかってきて、入会金を請求される」(ITジャーナリスト・三上洋氏)
対策としてはアプリを削除(アンインストール)するしかないが、データが抜き取られていては時すでに遅し。アダルトサイトでは信用できないアプリはダウンロードすべきではない。
これらのトラブル対策の基本は、有料のセキュリティソフトをパソコンに入れる(インストールする)こと。そうすれば怪しいアプリの場合は「危険」を警告してくれる。仮に不正プログラムのダウンロード後でも、セキュリティソフトを入れることで打ち消すことができるケースもある。自身でわからなければ、恥を忍んでデジタル機器に詳しい家族や知人に助けを求めるのが賢明だ。
※週刊ポスト2017年4月14日号
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