ライフ

仕事運上げるためには東と北西を整えやる気を出すべし

直居さんが仕事運がアップする風水を指南

 春のこの時期、新たな仕事に就いた方も少なくないだろう。風水建築デザイナーの直居由美里さんに仕事運の上げ方について聞いた。

 * * *
 新年度が始まり、新しい仕事を始めたかたも多いことでしょう。慣れない職場でうまくいかないことがあるなら、家の中心から見て東を整えてください。

 風水では、方位は時刻や季節とつながっています。東は日の出、すなわち朝を司り、季節は春です。朝や春は、陽の気が伸びます。東を整えると、スタートダッシュ、チャレンジ精神、企画力など前向きなエネルギーが湧いてきます。

 毎朝、仕事に出かけるのが憂鬱で、やるべき仕事を先延ばししてばかりの人は、東が乱れていることが多いのです。

 たとえば東にトイレがあり、掃除を怠っている場合。汚れたトイレから邪気が発生し、仕事をがんばろうという意欲を阻害しているのです。あるいは、仕事は山積しているのに、何から手をつけていいのかわからない状態の人は、東の押し入れやクローゼットの中がぎゅうぎゅう詰めになって、何が入っているのかわからない状態になっているのかもしれません。

 テレビやオーディオなど音が出るものを東に置くと、エネルギーが活性化します。東に玄関があるなら、ドアベルをつけるのもいいでしょう。有益な情報が入ってきて、ますます仕事運が発展します。

 東がスタートダッシュの方位なのに対し、北西はしっかりと地位を固め、成果を出す方位です。北西が象徴する時刻は夜。一日の仕事を振り返り、明日からの戦略を練る時間です。そして季節は晩秋。秋の収穫を集計し、利益を確定します。

 東が新入社員なら北西は管理職。そして、北西は一家の主の方位でもあります。家相では北西に欠けがあると、夫が病気になったり、単身赴任するとされています。

 北西に主寝室や書斎があると、上司やクライアントに恵まれ、社内でとんとん拍子に出世します。また、仕事用のパソコンを北西に置くと、仕事のクオリティーが上がります。間取り的に難しい場合は、仕事用のスーツや通勤かばんを北西に置くだけでも、効果があります。

関連キーワード

関連記事

トピックス

氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
水原一平容疑者は現在どこにいるのだろうか(時事通信フォト)
《大谷は誰が演じる?》水原一平事件ドラマ化構想で注目されるキャスティング「日本人俳優は受けない」事情
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
被害男性は生前、社長と揉めていたという
【青森県七戸町死体遺棄事件】近隣住民が見ていた被害者男性が乗る“トラックの謎” 逮捕の社長は「赤いチェイサーに日本刀」
NEWSポストセブン
学習院初等科時代から山本さん(右)と共にチェロを演奏され来た(写真は2017年4月、東京・豊島区。写真/JMPA)
愛子さま、早逝の親友チェリストの「追悼コンサート」をご鑑賞 ステージには木村拓哉の長女Cocomiの姿
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
パリ五輪への出場意思を明言した大坂なおみ(時事通信フォト)
【パリ五輪出場に意欲】産休ブランクから復帰の大坂なおみ、米国での「有給育休制度の導入」を訴える活動で幼子を持つ親の希望に
週刊ポスト