よいと信じる、よいことがあったときのことを思い出す、よい未来を想像する・そうしながらしている行為、すなわちゲン担ぎが開運をもたらすということ。
「物事に吉凶ナシとはよく言ったもので、“こうするとよい”“こうするとよくない”ということはないんです。プラスのことを考えながら、自分によいと思うことを信じることがよいエネルギーをもたらします。それを行うことが大切だという。“こんなことして本当に意味あるのかな?”と思うのではなく、究極的に言うと“すごくよさそう!”となんでも思える人のエネルギーはどんどん上がっていくんです。あえて“これはよくない”と言うなら、マイナスなことを考えるのはよくないですね」
最後に生田目さんが開運にまつわるゲン担ぎを教えてくれた。
「できればお札がいいのですが、新聞紙でもいいのでお財布に入るだけ紙を入れて写真を撮ります。お金が入っていることを財布に覚えさせることが金運アップにつながります。あとは深呼吸ですね。すごく簡単なのですが深呼吸して体をリラックスさせることで良い気をまとうことができます」
まさに、“信じる者は救われる”のがゲン担ぎの極意といえそう。
※女性セブン2018年1月18・25日号