「お～いお茶」でしゃぶしゃぶする「お茶しゃぶ」レシピ
2月26日放送の『なかい君の学スイッチ』（TBS系）で紹介された、オリジナルレシピが話題となっている。
無類の“どん兵衛好き”として知られ、2004年から10年以上もの間、同商品のCMに出演していた中居正広（45才）が絶賛した『日清のどん兵衛 きつねうどん』を“お湯”ではなく『伊右衛門 特茶』（サントリー）で作るという仰天レシピ。
仰天レシピはこれだけではない。同番組で、博多華丸・大吉が絶賛した「お～いお茶しゃぶ」。だしは不要。「お～いお茶」（伊藤園）だけを鍋に入れて熱し、沸いたら豚肉をしゃぶしゃぶするというものだ。
沸いた緑茶の甘い香りに包まれながらしゃぶしゃぶすると、豚肉の余分な脂と臭みが跡形もなく消えていく。のみ込んだ後に、ふわっと緑茶の香りが抜けて行く、上品な味わいだ。
管理栄養士の資格を持つ料理研究家の森崎友紀さんは、そのおいしさをこう分析する。
「料亭などでも“お茶しゃぶ”はメニューとして存在しますし、和食では隠し味としてよく使われます。豚肉のうま味がお茶のうま味で高まるんですよ」
※女性セブン2018年3月29日・4月5日号
