芸能

カリスマ夫婦・ぺこ&りゅうちぇるに聞く「結婚」のこと

ぺこ&りゅうちぇるが結婚生活の世界観を表現

 若者を中心に絶大な人気を誇るカリスマモデルカップルのぺこ&りゅうちぇる。2人の出会いは2014年5月。その2か月後につきあい始め、その半年後に同棲スタート。愛を育んで2016年12月31日に結婚を発表した。今年7月には第一子を出産予定だ。

 そんな2人が、4月23日(月)発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」21・22号にて、結婚生活の世界観を表現した特写に挑戦した。同誌の特集「結婚大論争」にて、自身の結婚観について以下のように語り合った。

  * * *
──ズバリ、お二人にとって「結婚」とは何でしょう?

ぺこ:結婚かあ……なんだろう?

りゅうちぇる:んー、僕の中では新しい居場所が作られた感じ。上京して、一人で暮らし始めたはずなのに、大好きな人と出会って、できた居場所。

ぺこ:うん。何があっても絶対味方でいてくれる人がそばにいるっていう。そうだね、それが「結婚」かな。

りゅうちぇる:僕はもともと一人が大好きなので、結婚して一生誰かと一緒に住むとか魅力を感じてなかったんですけど……ぺこりんとなんでこんなにつきあってこれたかっていうと、とにかく楽しくて、お互いを高めている関係っていうのをすごく感じていて、それはすごくラッキーだったなって。

ぺこ:私もあんまり人と過ごすのが得意じゃないのに、一人でいるよりも楽。りゅうちぇるとなら、二人でいるほうが楽。その感覚が初めてだったのですごくうれしいんです。ホントに運命の人に出会えたって思う。

──幸せですねー。そんな幸せなお二人にとって、ズバリ「愛」ってなんでしょう?

ぺこ:ええっ……愛……りゅうちぇる、得意そう。

りゅう:愛……僕、学生時代、「なんで僕って生まれてきたんだろう」とか「なんで人って生きてるんだろう」とか、そんなことばっか思ってきたんですけど、その時って愛に満たされてない時だったんです。でも、今は愛に満たされてる時なんで、そんなこと全然思わないんですよ。だから、「生きる」ことと「愛」っていうのはいつもそばにあるもの。っていうか、愛を知るために生まれてきたのかなって今では思えるくらい、欠かせないもの。

ぺこ:ホントに生きるということに絶対必要なこと、って思います。

【PROFILE】ぺこ&りゅうちぇる:「ぺこ」こと女性モデルのオクヒラテツコ(1995年6月30日生まれ。大阪府出身)と男性モデル・タレントのりゅうちぇる(1995年9月29日生まれ。ちぇるちぇるランド出身)のペア。個性的なファッションと明るく奔放なキャラクターで活躍中。

■撮影/四方あゆみ (C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ

関連キーワード

関連記事

トピックス

近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見なえい恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン