きみまろ川柳は財務省もぶった斬る
こんにちは、綾小路きみまろです。待ちに待ったゴールデン・ウィークに突入！ 今年も「ガッツリ笑える（＝GW）」夫婦川柳の季節がやってまいりました。できたてホヤホヤのきみまろ夫婦川柳の新作で大いに笑ってください！
平昌五輪では「そだね～」「もぐもぐタイム」など、流行語大賞候補がいくつも生まれましたが、政治の世界でも、新語・流行語の候補が出ています。財務省が認めた公文書の「書き換え」「改竄」がそれですが、ご主人いわく「役所の文書をそんなに簡単に書き換えられるんだったら、オレもやりたいよ」。
【オレだって 「書き換え」たいよ 婚姻届】
「婚姻届の妻の欄に『綾瀬はるか』って書けたらなぁ……」。望みゼロの空想をするご主人ですが、対する奥様はもっと現実的です。
【遺言状 「書き換え」知らぬは 亭主だけ】
すべての財産を生まれ故郷に寄付すると書いているご主人。娘さんとこの遺言状を見た奥様は「旦那が死んだら、あんな田舎とは関係なくなるんだから、全財産は私と娘で山分けよ！」。知らぬは夫ばかりなり……。
※週刊ポスト2018年5月4・11日号
