結果、高槻の不安はいい意味で裏切られることになる。イベントは平日の午前中にもかかわらず長蛇の列ができた。
「感激のあまり泣き崩れる女性の方や、『大好きです』と愛の告白をしてくる方もいて本当に照れくさかったです。ファンの人たちと初めて1対1で面と向かってお話できたことで、“私を応援してくれる人がこんなにもいるんだ”と嬉しい気持ちになりました。なかでも一番嬉しかったのが『私もきんちゃん(高槻の愛称)を見て、一歩踏み出す勇気を持てました』という声でした。
これで決意が芽生えて。みんなが新しい挑戦に飛び込めるように、みんなの先を行く目標でいられるように、“もっと勇気を出して全力で進んでいこう”と。『好きなことを突き詰めていけば、こんなにも楽しい世界が待っているよ!』と胸を張って言えるようになるために、常に挑戦を続けていきたいです。来年はファンの人たちを飽きさせる暇なく、攻めていきます!」