芸能

『映画刀剣乱舞』公式本未掲載写真公開、山姥切国広など4人

荒牧慶彦演じる山姥切国広(撮影/永田忠彦)

 名だたる刀剣が戦士に姿を変えた“刀剣男士”を集め、歴史を守るために敵と戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。累計500万ダウンロードを記録し、大流行中の作品だ。そのいちばんの魅力はなんといっても、個性豊かでカッコいい刀剣男士たち。勢いは原作だけにとどまらず、アニメや舞台、ミュージカルとメディアミックスも盛んに行われている。昨年末、ミュージカル版のキャストたちがNHK紅白歌合戦に出演したことも、大きな話題を呼んだ。

 そんな大注目の作品の新たな展開として、『映画刀剣乱舞』として待望の実写映画化(1月18日公開)。今作品は、誰もが知っている「本能寺の変」をテーマに、全く新しい物語を描いている。舞台で活躍する若手実力派俳優を中心としたキャスティングと、緻密に練られたストーリー、そして大迫力の殺陣が見どころだ。

 映画の公開に合わせて『映画刀剣乱舞 公式フォトブック』(小学館、2800円+税)も発売される。その未掲載写真を独占入手。刀剣男士たちの美しい姿を見逃すな!

山姥切国広 荒牧慶彦(28才)
【やまんばぎりくにひろ】霊剣「山姥切」を模して作られたとされる。「綺麗」と言われることが嫌いで、わざとみすぼらしい格好をしている。

骨喰藤四郎 定本楓馬(23才)
【ほねばみとうしろう】粟田口吉光作の脇差。藤四郎兄弟のひとり。記憶を殆ど失っており、言葉数も少ない。

鶯丸 廣瀬智紀(31才)
【うぐいすまる】古備前派の刀工の太刀。古備前派は古来から宝物として扱われることが多く、この鶯丸も同様である。

へし切長谷部 和田雅成(27才)
【へしきりはせべ】長谷部国重作の打刀。主への忠誠心が高く、汚れ仕事も平気で行う。

(c)2019『映画刀剣乱舞』製作委員会

※女性セブン2019年1月31日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

エンゼルス時代、チームメートとのコミュニケーションのためポーカーに参加していたことも(写真/AFP=時事)
《水原一平容疑者「違法賭博の入り口」だったのか》大谷翔平も参加していたエンゼルス“ベンチ裏ポーカー”の実態 「大谷はビギナーズラックで勝っていた」
週刊ポスト
中条きよし氏、トラブルの真相は?(時事通信フォト)
【スクープ全文公開】中条きよし参院議員が“闇金顔負け”の年利60%の高利貸し、出資法違反の重大疑惑 直撃には「貸しましたよ。もちろん」
週刊ポスト
昨秋からはオーストラリアを拠点に練習を重ねてきた池江璃花子(時事通信フォト)
【パリ五輪でのメダル獲得に向けて】池江璃花子、オーストラリア生活を支える相方は元“長友佑都の専属シェフ”
週刊ポスト
大の里
新三役・大の里を待つ試練 元・嘉風の中村親方独立で懸念される「監視の目がなくなる問題」
NEWSポストセブン
店を出て並んで歩く小林(右)と小梅
【支払いは割り勘】小林薫、22才年下妻との仲良しディナー姿 「多く払った方が、家事休みね~」家事と育児は分担
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
乱戦の東京15区補選を制した酒井菜摘候補(撮影:小川裕夫)
東京15区で注目を浴びた選挙「妨害」 果たして、公職選挙法改正で取り締まるべきなのか
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
成田きんさんの息子・幸男さん
【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 岸田自民「補助金バラ撒きリスト」入手ほか
「週刊ポスト」本日発売! 岸田自民「補助金バラ撒きリスト」入手ほか
NEWSポストセブン